外面がイイ子は意外に安心!? 「保育園でわがまま」な子どもに潜む危険とは?

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保育園では着替え、手洗い、お片付けなどを先生に言われなくても自分からテキパキやっている様子で、連絡帳にも先生から「きちんとできました」などとコメントが書かれているのに、家に帰ったらわがままっ子に変身するなんてことないですか?

保育園ではできていることも「ママやって」とその都度、頼ってくる子。こんな時「うちの子は外面がいいだけ?」って思ってしまいますよね。でも“内弁慶=外面がいい”ってとっても大事なことなんですよ。

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が外では悪い子、家では良い子に潜む危険についてお話します。 

 

■保育園ではしっかりしているのに家では「ママやって」と甘える子

保育園では添い寝もしてもらわないで一人で寝ることができるのに家では「ママ、抱っこして一緒に寝て」とせがむ。着替えが自分で出来るのに家では「ママ着せて着せて」と言う、自分で食べられるのに家では「食べさせて」とねだる。

「どうして園で出来ていることが家では出来ないのかしら」と思ってしまいますよね。まだ子どもなのに“外面がいい”と心配になってきてしまうママもいるかもしれません。

でもこれっていい傾向ですよ。安心できるママだからわがままを言って甘えているのです。しっかり受け入れてあげましょう。

 

■外でハチャメチャで家ではおとなしくてイイ子は危険!

こんな子がいました。

園で先生を困らせ悪態をついている子ども。友達を噛んだり突き飛ばしたり、先生の気を引こうとあれやこれや問題行動を起こす子。でもママが迎えに来ると“借りてきた猫”のように豹変します。とってもいい子、おとなしい子に変身です。

保育士が迎えに来た保護者に園での問題行動の様子を伝えると「え、嘘でしょ!家ではそんなことはしないです!」ととてもびっくりした様子でした。

でも、これってとても危険な兆候なんです。

ママが決めた理想の子として家庭で振る舞う理由には“いい子にしていないとママから嫌われてしまう、捨てられてしまう”の不安もあるからです。この場合、家庭が“いい子”を演じなければならない緊張の場になっています。だから、その反動で保育園や他人の前でそのストレスを発散させているのです。

 

 

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