理想の妻、イイ母親なんか目指さなくていい!「子どもを傷つける前に」親ができること

Rock and Wasp / Shutterstock
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昨今、実の母親によって小さな尊い命が奪われる、というショッキングな事件が後を絶ちません。

事件が報道され一番驚かされることは、加害者となる母親がごく普通の主婦だったりすることではないでしょうか。彼女たちは普段から子育てを非常に頑張っていたようですが、犯行の動機を「育児に疲れたから」と供述しているようです。

 

なかなか声に出して言えませんが、“子どもの事は好きだけど、時々憎たらしくなってしまう”というママの声は想像以上に多いようです。

子どもを殺害するには至らなくとも、その切羽詰まった状況を他人事だと思えないママもいらっしゃるかと思います。今回はそんなママに“子どもを傷つけてしまう原因とその解決策”についてお伝えします。

 

「子どもは可愛いけど時々憎い」という本音

『子育てのリアリティ』にて公開されているアンケート調査によると“子どもをかわいいと思えないときがある”と答えたママは、なんと7割に及びました。

ただし、8割以上のママが“子どもの事が嫌いなわけではなく、やっぱり自分の子どもはかわいい”と回答しています。

しかし残りの2割には、子どものことを全くかわいく思えなくて虐待気味だと認識しているママもいるようです。

夫は忙しく、他に頼れる人もいないため、たった1人きりで子どもの世話を1日24時間体制で行い続けます。そのため、常に寝不足状態になり、母親には精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります。

 

そのような状況では“人類の誕生から現在まで脈々と受け継がれてきた母親業なのに、どうして自分だけがこんなに辛いのか”と途方にくれてしまう方も少なくありません。

では、子どもに抱いてしまう怒りと憎しみの感情は、どこからきてどう処理したら良いのでしょうか。

 

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