【事件から学ぶ】人間の子が「狼」へと変貌する理由

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犬が犬を育てても狼にはなりません。犬になります。狼が狼を育てたら狼になります。でも人間が人間を育てたら姿かたちは人間でも、その行動が狼のように変貌してしまうことがあります。

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、人間の子が狼になる理由についてお話します。

 

■人間の子は「狼」になる!?

狼が狼を育てたら狼にしかなりません。まれに人間に保護されたために子育てを放棄する動物もいますが、動物の世界に“子殺し”や“虐待”はありません。

過去に野生動物が人間を育てるという出来事が起こっています。

有名なのはインドのジャングルで発見された2人の少女“狼少女 アマラとカマラ”のお話があります。元々、二人は知的遅れがあったという説もあるので真相は定かではありませんが、大事なことを示唆している話だと思います。

『狼に育てられた子』によれば、生まれた時から狼に育てられた姉妹は発見時、推定8歳と2歳。アマラ、カマラと名付けられた少女は狼のような振る舞いをしたそうです。二足歩行することはなく、動物のような格好で歩き、食事は生肉を好み、食べるときは手を使わず地面に置かれた皿に顔を近づけてなめるようにして口に入れた、かとあります。目は暗闇の中でもぎらりと光り、夜になると遠吠えをし、狼そのものだったそうです。

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