13人に1人は該当?「性的マイノリティー」である我が子を大切に育てるには

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男の子なのにスカートを履きたがり、ママの化粧の真似をしたり、女の子なのに電車やミニカーにしか興味がない。一時的なものかもしれませんが、心と身体の性が一致しない“セクシャル・マイノリティー(性的少数者)の場合もあります。

もし、自分の子どもがそうだったら、あなたは親としてどう受け止めますか?

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子がもしも、少数派の子どもの親が大切にすべきことについてお話します。

 

■13人に1人が当事者であるという事実

最近、認知されてきている自閉症などの発達障害のように、トランスジェンダーの子ども達も親の育て方や家庭環境が要因ではなく先天的なものです。ですからママが「自分の育て方が悪かったんじゃないだろうか」と悲観的になり、自分を責める必要はありません。でも、「そのうちに普通になるだろう」と思ってもいけません。

電通ダイバーシティ・ラボが発表した調査結果によると、セクシャルマイノリティーに該当する人は、13人に1人(7.6%)の比率で存在すると言われています。あなたの子どもや身近な友達がそうである可能性も大いにあり得ます。

 

■「男の子は男らしく」「女の子は女の子らしく」は正しいのか

男の子が当然ズボンをはき、女の子はスカートをはく。大多数がそうであるわけです。でも中には少数派もいて、多様な性があります。しかし、“男”か“女”という2つの枠組みしかないため、その枠組に合わない少数派の子ども達は苦しむことになります。

種類によっと差はあるものの、小学校入学前に大半の子どもが性的違和感を感じ、自覚し親も気づき始めるそうです。そんな時に、我が子を“1人の人間”としてその特性を認めてやることが最も大切なのです。

専門機関を受診し、幼稚園や学校側の対応を工夫してもらいましょう。

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