将来、親子関係に亀裂も…!「子ども大好き頑張りママ」がやりがちなNG行動とは

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可愛い我が子の将来を思い、子育てに一生懸命になっているママは多いと思います。でも、母親としての勉強を真面目に積んでいれば、その努力はいつかは報われるなんて幻想です。

子育ては学校の勉強のようにやったらやっただけ成果が出るわけではありません。何故なら、子どもは親の思う通りには育ちませんから。むしろ自分のことを思いっきり楽しんでるママの方が子どもが良く育つこともあるんですよ。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、教育熱心な子育ては将来親子関係を悪化させる理由ついてお話ししたいと思います。

 

■子どもに熱心すぎる親

教育熱心な人ほど子育てセミナーをハシゴし、書店の子育て本コーナーに足繁く通い、ママサイトのネットサーフィンをする、これは事実です。

著者が幼稚園から子育て講演会に講師として呼ばれた時のこと、身綺麗にした保護者達がメモを片手にズラリと座っていました。

その時、園長が私の耳元で囁きました。

「参加されるメンバーはいつも決まっているんです。子どもを放ったらかしにしているような、セミナーに来てほしい保護者は欠席されてて、もうこれ以上話を聞かなくても大丈夫な母親達が参加しているんですよ」と……。

確かにそうです。ママとしてある一定の勉強は大切ですが、子育ては勉強ばかりではありません。偏りすぎると本当に大切な我が子のことが見えなくなる恐れもあるのです。

 

■教育熱心な人が言いがちなNGワード

真面目で熱心なママはとても上昇志向が強いです。自分自身のことだけに留まればいいのですが、子どもにもそれを求めます。

するとこんなNGワードを何気なく発してしまいます。

・子どもが運動会のかけっこで2位をとっても・・・「もう少しだったね。来年はもっと練習して1等賞を狙おうね」

・ママ友の子がお絵かきコンクールに入選したら・・・「○○ちゃんの絵が賞をとったんだって。あなたももっと上手に描けるように練習しようね」

一見、よい励ましの言葉に聞こえますが、子どもにしてみれば“優勝しないあなたのことはママは認めない”と暗にほのめかしているようなもの。子どもは「ぼく頑張ったのにまだ頑張るの?もう疲れた」と心の中で小さな悲鳴を上げています。

 

■知らず知らずに子どもを追い込むNG行動

ある母親は、お受験を控えた子どもの塾の費用を稼ぐため、昼間パートの仕事をしていました。でも、最後の追い込み時期、“塾に持っていくための栄養バランスの良いお弁当を作るために、私が家にいなくてはならない”と考えました。

そこで、長年勤めていたパートも趣味のテニスも友達との飲み会も全て止めてしまいました。でも、きついのは子ども。「ママは僕のためにやりたいことも我慢してすべてを犠牲にしている。もし不合格になったらどうしよう……」と恐怖に襲われるようになりました。

結果として、プレッシャーからか受験は不合格となり、それ以降も親子関係を含めて様々な問題が出てしまいました。

 

いかがでしたか?

子どもが大好きで生活も子どもが中心、子育てだけが生き甲斐となることは決して悪いことではありません。

でも、それが行き過ぎるとよくありません。子どものために良かれと思ってやっていることが実は子どもを苦しめていることもあることを頭の片隅に入れてくださいね。

 

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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