三輪車もランニングバイクも対象!? 現役FPが教える!月々数百円~OK「自転車保険」の知られざる応用力

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この6月から自転車の危険運転者に向けた安全講習が全国的に義務化され、法の整備も本格化してきました。これらは未成年者も対象であることから“自転車保険”への注目が高まっているそうです。

でも、「うちの子はまだ自転車に乗れないから大丈夫」と思っていませんか? 確かに自転車を乗りこなす日はまだ先かもしれませんが、自転車に限らず、三輪車やランニングバイクでの高額賠償請求例もあるんですよ。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの菱井義之さんに、自転車事故をはじめとした身近な事故から家族を守る“自転車保険”についてお聞きしました。

 

■こんなことで!? 幼児が起こす賠償事故の実例

不運な事故は予告なしにやってきます。

平成25年に小学5年生が起こした自転車事故では、加害者である小学生の母親に9,520万円の高額賠償命令が下され話題となりました。この他にも、賠償金が数千万円にのぼる自転車事故が多数起きています。

自転車といえば、早ければ3歳頃から乗り始める身近な乗り物。まだ不慣れな自転車だからこそ油断は禁物です。

また、自転車以外でも、幼児が加害者となり、目がくらむような高額賠償金に親が頭を抱え込むことも稀ではありません。菱井さんによれば、ちょっとした不注意から起こった事故が賠償問題に発展するケースが頻繁に報告されているのだそうです。

例えば、

●ケース1:子供の投げた石が他の子供の頭に!

公園の砂場で幼児が石を投げ、他の子供の頭を陥没させてしまう事故が起きました。この場合、治療費はもちろんの事、慰謝料も必要です。また、後遺症が残った場合は、その認定額が賠償金に加算され、場合によっては数千万の高額賠償問題に発展する恐れが……。

●ケース2:ランニングバイクを高級車にぶつけてしまった!

2~3歳ぐらいから乗れるペダルなし自転車“ランニングバイク”。足で地面を蹴って進むので、危険な運転なんてできないように思えますが、坂道などでは結構スピードが出てしまうのです。スピードを出しすぎたバイクが止まれずに、停車中の高級車に激突! 子供の両親は高額の修理代と代車代を支払うことに……。

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