子どもにも悪影響!今すぐやめた方がいい「ストレスが溜まる考え方」3つ

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生きていると、いろいろと大変なことや辛いことがありますよね。でも、それら一つ一つの原因を解決しようと躍起になって、ストレスになっていませんか?

問題を解決すること自体は良いことなのですが、ストレスを溜めるような解決方法が最善とは言えませんし、ストレスが原因で改善するどころか悪化してしまう場合も。

“相手を変えるより自分を変えた方が楽”とはよく言ったもので、これは子育てでも同じことが当てはまるんですよ。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が、子どもの成長にも悪影響を及ぼす、ストレスが溜まる考え方をお伝えします。

 

■1:キリがないことを直そうとする

幼稚園の園庭に気をつけないと、つまずいてしまいそうな段差がありました。この段差につまずいた我が子が、転んでケガをしたら、あなたはどうしますか?

「うちの子がケガしたじゃないですか!今すぐ段差をなくす工事をしてください!」と園に訴えますか?

この訴えで園内の段差は無くなるかもしれませんが、道路には無数の段差があります。子どもがつまずいてケガをするたび「段差をなくせ!」と訴えていてはキリがありません。これではモンスターペアレンツですよね。

大切なのは、子どもに「段差には気を付けて歩こうね」と教えたり、つまずいても転ばない“運動神経”を発達させることではないでしょうか。

 

■2:人の親切を「当たり前のこと」と思う

お友達の家に集まった時、テーブルには並んだクッキーやケーキが全て卵抜きということがありました。卵アレルギーの子がいたので、ママ友がその子のために気を遣って準備してくれたのです。とても細やかな心遣いですよね。

でも、世の中の人が全て食物アレルギーについての理解があるわけではありません。2~3歳くらいまではママが一緒に付き添って食べるものを管理することができますが、もう少し大きくなるとそうはいきません。

お友達の家で大皿に盛られた卵入りのお菓子を口にしたり、デパ地下の試食コーナーで卵入りの試食品をもらってしまうことも考えられます。

うっかり口にして、アナフィラキシーショックを起こしてからでは遅いのです。ママ友やデパ地下の店員さんのせいにしても、悲しみや怒りが増すばかりです。

ですから、4歳くらいからは“アレルギーのあるものは食べられない”ことを子どもに知らしめる必要があります。

子どもが自分の体質を知り“身体を守ること”を覚えることも大切なしつけの一つです。そうすることで、幼いながらにお菓子の箱の裏面を見てアレルギー物質を確認することができるようになるでしょう。

 

■3:子どもに期待しすぎる

かわいい我が子。成長を期待すぎてしまい、「残さず食べて欲しい」「もっときちんと片付けて欲しい」など、ママの要求がどんどん上がってしまうことがあります。

あまりにもレベルが高すぎることを望んでしまうと、ママも子どももストレスに。そんな時は子どもに多くを求めるよりも、ママの要求度を少し下げてみませんか?

「これだけ食べればまあ、いいか」「半分片付けたらOK」と思うことで、叱る回数も時間もグンと減り、ママのストレスも軽減されますよ。

 

いかがでしたか。

人間関係の中で、相手に対して頭にくることってたくさんありますよね。でも、相手を変えようとすることはなかなか難しいことです。

「あの人があんなことをするのは、何か事情があるんだわ」と、物の見方を変えてみることで、ストレスが随分減ることでしょう。

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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