流産した…その時夫がすべきケアと「トラウマ」から抜け出すためのステップ

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出産年齢が高齢化している今、不妊治療での妊娠も含め、30代、40代での妊娠、出産が増えています。

そんな中、卵子の老化も世間一般に浸透してきましたが、年齢が上がるほど流産の確率が上がっていくのは事実です。

30代で7人に1人、45歳では2人に1人とも言われる流産は、誰が経験をしてもおかしくはありません。

そんな流産を乗り越えて、また新しい命を迎えていくためにママには何が必要なのでしょうか?

元看護師で、妊活カウンセラーの筆者が流産と体、そして心の関係をお話ししていきます。

 

■流産はなぜ起こる?

一般的に流産という一言で表現されるものにも、いろんな形があります。

初期流産のほとんどのケースが、染色体異常など赤ちゃんに原因があって起きているケースだと言われています。

また、自然な形であれば妊娠している事にも気付かず、流産している化学流産もあります。

しかし、不妊治療という医療の現場では、かなり早期に発見できるので、それもまた妊娠、流産としてママの心の中に残っていきます。

その中でも、超音波で赤ちゃんを形として確認した後、心拍を確認した後、子宮外妊娠などで妊娠の数値をしっかりと確認した後の流産はママの中にトラウマとして残ってしまうことが多いかもしれません。

 

■夫がすべき妻のケア

流産をした後のママの心は、

「私が守ってあげられなかった」

「私のお腹では赤ちゃんはもう育たないかも」

そんないろんな思考が生まれてきます。

それを一番近くで見ている夫は、本当は一番の味方でいたくて、そしてママをケアする言葉をかけたいと思っています。

でも、男性の心理と女性の心理は基本的に違っていて、理論的な男性は、

「大丈夫だよ。またがんばろう!」

そんな言葉をかけてくれることが多いかもしれません。

大切な命を失ったママの心は閉ざされていることが多く、何を言ってもママの心に届かないことがあります。

 

■「トラウマ」から抜け出すためのステップ

では、このように流産という辛い体験をし、トラウマになってしまった妻を、夫はどんな言葉で支えるといいのでしょうか?

そこに正解はありませんが、夫からのこんな言葉で救われましたというお話をしたいと思います。

「少しの間でも、家族が増えた時間は幸せな時間だった」

トラウマとは、起きてしまった流産という現象を、ママがどんどん自分を責めようとして生まれてしまうものかもしれません。

でも、それは誰があなたを責めているのでもなく、あなた自身がそれを生み出しているだけなのです。

目線を上げて、来てくれた赤ちゃんと会話してみるとどんな言葉が降り注ぎますか?

失った赤ちゃんは、あなたのことを決して責めてはいないのです。

 

いかがでしたか?

誰でも経験しておかしくない流産。そのトラウマが、また赤ちゃんを授かる時に、不安や恐怖を持ち、妊娠への道を閉ざしているのかもしれません。

大切だった赤ちゃんが教えてくれたことを感じながら、あなたがまた、素敵な赤ちゃんを抱っこしている未来を創造し、創っていってみませんか?

 

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【著者略歴】

坂本優子・・・元看護師、妊活カウンセラー。2013年10月からカウンセラー活動を開始し、14名の妊娠実績。産婦人科での勤務経験、娘を重症仮死出産した経験を生かし、マタニティケア、マタニティセラピスト育成講座も開講。著書に『半年以内にママになる妊娠セラピー~ママになるための12のレシピ~/坂本優子』(Kindle版)

 

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