子どもに「ママなんか大嫌い!」と言われたら…反発する子への上手な接し方

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この間まで天使だったような我が子。ですが2歳くらいになりイヤイヤ期を迎えると「ママ嫌い!」「パパがいい!」などとショックなことを言われることってありませんか?

一生懸命育てている我が子から「ママ嫌い」なんて言われたらやっぱり悲しいですよね。

では子どもはどうしてこんな言葉を言うのでしょう?

それには理由があります。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が子どもの反発と反発する子への接し方についてお話ししたいと思います。

 

■「大好きなママ」だからこそ

あなたは反りが合わないママ友に対して「あなたとは気が合わない。嫌いです」とは言いませんよね。相手に気づかれないように距離を置いたりします。

でも、もし親友だったり夫だったら「そんな風に言うなんてひどい。大嫌い」と心の叫びをぶつけることができますよね。血のつながった親子だったら尚更のこと。毎日一緒にいて強い絆があるからこそ言える言葉と捉えましょう。

 

■自分の思い通りにしたいから

子どもの「おもちゃを買って」、「お菓子ちょうだい」などの要求に対して、もし他人の子どもだったらある意味責任がないので簡単に希望を叶えてあげられますよね。

でも愛する我が子だからこそ“わがままに育てたくない”“虫歯や肥満などの健康を考えて制限したい”と思います。だから親はその要求には簡単に応えず禁止しているのですよね。

でも、子どもはそんなことお構いなしに欲しい物は欲しいと駄々をこねます。だからと言って“○○ちちゃんのママの方が好き”ではないんですよ。自分のママであるあなたのことが世界一好きなんです。

 

■ママの気を引きたいから

家事と仕事で忙しくしているママ。保育園から帰ってママと遊んで欲しいのに夕飯の支度、風呂、そして携帯にはまっているママ。

こんな時“ママに迷惑をかけて嫌われたくない”と思い「遊んで遊んで」とぶつけずにおとなしく良い子にしている方が危険です。

たいていの子どもはママの家事の手を中断させようとあれやこれややり始めます。

そして、ママが忙しくしている時に限っておもちゃ箱をひっくり返したり、おしっこもらしたり、牛乳をこぼしたり。電話をしていると妨害したり。

そして時には「ママ嫌い!」と叫んだり。そして、ママが家事の手を止めて「なにやっているの」と自分に構ってくれたら満足します。気を引きたくて言っていることもあるんですよ。

 

■子どもへの接し方

そんな時は先ず親が「ああ、そんなことを言いたくなる気持ちなんだ」と思いましょう。

そして子どもに対しては「ああ“ママ嫌い”って言いたくなるくらい悔しいんだね」と子どもの気持を口に出してやりましょう。時には「でもママはどんな態度をとってもあなたのことが大好きよ」と抱き締めてあげるのもいいです。

こうして、心のモヤモヤを吐き出させるのです。決して「ママ嫌いなんて絶対に言ってはいけません」「親に向かってなんてこと言うの!」ととがめないことです。

2歳くらいになって“自分でやりたい”となる第一次反抗期の次にやってくるのが12歳以降の第二次反抗期です。身体は大人になり、でも精神的にはまだ依存している不安定な時期。そんな時、子どもと同じ土俵に立って「誰のお蔭で大きくなったって思っているの」などとは決して言ってはいけません。

ああ、辛いんだなイライラしているんだなど大人がどっしりと広い器で受け止めることが大事なんです。

 

いかがでしたか?

大人のあなただって上司から注意されて「部長なんで嫌い。クソオヤジ」と思って口には出していなくても心では叫んでいるってあるでしょう。そんな時、「そんな風に思ってはダメ」と言われたってカチンときた時の感情はコントロールできないものです。

子どもは思ったことをそのまんま言葉に出しているのです。まずは受け止めてあげるようにしましょうね。

 

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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