将来の非行防止にも!? 幼稚園時代に育んでおきたい「ポジティブ行動」3つ

子どもには友達と仲良くしたり、協調して遊べるポジティブな子に育って欲しいと思うものですよね。

社会でうまくやっていくのに役立つような“ポジティブな行動”をとる力は幼少時期にいかにトレーニングするかで大きく変わってくるものです。

今日は、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみが幼少期に伸ばしたいポジティブな行動についてお伝えします。

 

■「ポジティブな行動」は身の回りを劇的に変化させる!

ポジティブな行動というのは、スキルの1つ。実際に、大きくなってから様々な問題行動を起こしてしまった子ども達でも、このポジティブな行動スキルをトレーニングで身につけると、その子の身の回りが劇的に変化することが分かっています。

ポジティブな行動ができると、友達関係や家庭環境の改善のみならず、学校での様子や成績まで変わってくるのです。

とはいえ、問題が起こってから対処するのではなく、幼少時から、親が積極的に教えていくことが大事です。なぜなら、幼少時の人との関わり合いは、その子の将来の人間関係の基礎になるからです。

幼少時の人間関係といえば、まずは両親、そして兄弟、近所の友達、クラスメート……と続きます。将来の人間関係の縮図は幼少期にあり、と言っても過言ではありません。

 

■ポジティブ行動を育むときの大事なポイント

競争社会の今、幼少時の教えというと、つい勉強などの知育に目が行きがちです。でもいくら勉強ができても、それを社会の中でポジティブに使いこなせなければもったいないですよね。 

幼稚園でひらがなが出来なくても叱られることはありませんが、貸し借りができずにケンカばかりでは先生から注意されることもしばしば。これにより、その子は「イヤだな」「つまんないな」という経験が重なり、それがのちの“負のスパイラル”の引き金になりかねません。

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(河出書房新社)の中でも強調されていたように、“社会で生きる知恵は幼少期に身につけるべし”なのです。

ポジティブな行動スキルがあってこそ、勉強が活きてきます。早期教育が進む現代だからこそ、頭に留めておきたいポイントです。

 

■幼稚園時代に育んでおきたい「ポジティブ行動」3つ

ポジティブな行動というと、たくさんありますが、幼稚園など集団行動の間に練習していきたい行動は次の3つ。

(1)共同のものを分け合うこと

(2)相手が嫌がることをしないこと、言わないこと

(3)「大丈夫?」「ごめんね」「ありがとう」と相手を思いやること

まずは親が見本を見せるところからスタートが大切です。幼少期は親の行動や言動を“正しいもの”として取り込んでいく傾向があるからです。

その際、(2)には要注意。子どもを叱るときに、子どもがいやがる形で叱っていないか、ママ自身が気をつけてみてください。

ポジティブな行動ができる子は、問題行動、いじめ、依存症などに陥りにくいこともわかっています。こういう点からも、幼少時にポジティブな行動スキルを身につけておくことはとても大事です。大きな意味での非行防止として役立ってくれます。

 

いかがでしたか?

“ポジティブ行動”は難しいことではありません。幼少期から積極的に“ポジティブ行動”を身につけておくと我が子が成長したときに役立つときがくるはずです。

 

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【著者略歴】

※ 佐藤めぐみ・・・心理学がベースのポジティブ子育て『プラス思考育児メソッド』でママをサポートする『ポジカフェ』主宰。
ママ向けストレス診断、悩み相談、叱り方教室 『ポジカリ講座』 など育児コンサルタントとして活動中。著書は、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』(あさ出版)『叱るときのイライラがなくなる! 子育て心理学のプロ 佐藤めぐみの「ポジカリ」メソッド』 (All About Books)[Kindle版]など。

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