4児のママが実践する「兄弟ケンカが勃発したとき」の親の対応4パターン

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兄弟、姉妹が仲良く遊ぶ様は微笑ましいですよね。でも兄弟喧嘩は多くのママにとっての悩みの種。子ども同士で解決して欲しいから、なるべく見守る、手を出したら叱るなどなど、親と子の数だけ対応も様々です。

今回は四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、兄弟ケンカが勃発した時、親がするといい対応、悪い対応をご紹介します。

 

■親がするとイイOK対応4つ

(1)見守る

子どもたちの間で衝突は避けられません。それは年齢差があっても関係無し。衝突はお互いの主張がぶつかり合って起きます。だからケンカが起こるのは、こどもたちに“主張するものがある”証拠です。

子どもたちは、自分に主張があるように、相手にもある、ということを学ぶ最高のチャンスを経験しているところです。邪魔しないようにしましょう。

 

(2)上の子、下の子の訴えにそれぞれ耳を傾ける

「ここが痛い」「こうされた」などと主張してきたら、まずは受け止めましょう。上の子も下の子も平等に“ママに自分の痛みや不満を訴える”権利を持っています。

「そうか、ここが痛いの?じゃあママがこうやって手を当ててあげる、だんだん痛くなくなるからね」

「何が嫌だったの?ふうん、そういう風にされたのが、嫌だったんだね。だから怒っているんだね」

などと、まだまだ拙い主張を代弁してあげてください。

一緒に聞くと大騒ぎになるので、「ちょっと待ってね、お兄ちゃんの話を先に聞くね」と言って、別々に聞いてあげるのも手。聞いてもらうだけで満足し、気持ちが落ち着く場合も多いです。

 

(3)「私メッセージ」で意見する

それぞれの言い分を受け止めた上で「ママは、叩いたりものを投げたりするのはしてほしくない」とハッキリ伝えましょう。ケンカのルールを決めるのもひとつの方法ですね。

「どうしてそんな風にするの!」というのは「あなたメッセージ」。この言い方だと子どもは「否定された」と感じてしまいます。

 

(4)子どものイライラの原因に目を向ける

学校で嫌なことがあって、つい家族に八つ当たりしている場合もあります。ケンカという表面的なことだけに終始せず、「もしかして、他に何か嫌なことがあったの?」と水を向けてみてはどうでしょうか。特に上の子は、ガマンが積もり積もってという場合もあります。イライラしている裏にある、「本当の気持ち」を聞いてみてください。

 

■親がすべきでないNG対応

(1)上の子を叱る

「お兄ちゃんが叩いた!」「お姉ちゃんが私の本を取って返してくれない!」と言って大泣きする小さな妹。つい同情して「そんなことしないの!」と上の子を叱るのはNGです。

こういう場合は往々にして親は状況をよく見ていないもの。気短に叱った後で、「実は妹の方が…」なんてことになったら時既に遅し、上の子のプライドは深く傷つけられています。

そうなってしまうと、下の子が可愛く見えずに、いじめるようになり、下の子は大げさに大人に言いつけるクセが出来てしまう可能性も。兄弟関係が悪化する対応です。

 

(2)双方に謝罪を強要する

ケンカは子どもたちにとっての大事な経験と思えば、都度都度仲裁したり、収束させたりすることに意味はありません。そればかりかこの対応によって、「謝ればそれで済む」という勘違いを生む結果に繋がります。

 

いかがでしたか?

大事な我が子がケンカするのは確かに心の痛む光景です。でも、親として一歩離れた所で見守ってみてください。ケンカを経て本当の仲のいい兄弟・姉妹になってくれたらいいですね!

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【著者略歴】

mica・・・現代美術ギャラリー勤務時に夫と出会い半年で結婚、渡米。アメリカで年子姉妹を産み帰国。その後日本で3女と長男を自宅出産。現在は夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住。 長女の不登校や苦しい罪悪感だらけの子育てを経て、今では自然体でこどもと接することが出来るようになった自身の経験を活かし、子育てアドバイザーの資格を取得。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!

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