厳しい現実!? 「ぶら下がりワーキングマザー」と認定されないために最低限やるべきこととは

1日が家事と育児だけであっという間に過ぎ去っていく日々を過ごしていると、無性に「仕事がしたい!」と感じる瞬間がある、というママは多いのではないでしょうか? 

とはいえ、働くママの日常は、時間との戦いや同僚からの理解を得るための“イバラの道”にもなりうるのです。

そこで今回は、働くママの仕事観についてお届けします。 

 

■育児中に仕事の魅力を再発見!

育児休暇中であっても、退職して子育てに専念している場合も、バリバリと仕事をしていた時の充実感や職場での評価が、“実は、ありがたいこと”だったと気づいた方は、少なくないでしょう。

どんなに美しく床を磨いても、誰にもほめられることのないまま、すぐに汚れていく部屋、社会から切り離されたような孤独を感じ、自分から公園や児童館に出向いてつながりを求めていかなければ、ママと子どもは朝から晩まで“2人だけの世界”になりがちです。

そんな時、会社という組織の中で、毎日誰かと顔を向き合わせ、与えられたミッションを達成していくことの魅力を再発見できるのです。

 

■見本となる時間の使い方!

育児を経験し、意欲がアップしたワーキングマザーは、復帰した職場で周囲に良い影響をもたらすこともあるようです。

エン・ジャパンの調査では、ワーキングマザーが与える良い影響として、“時間に対する意識向上”“価値観の多様化”といったものでした。

終業時間を気にしながらとことん“時間効率”と向き合う姿勢は、多くの社員のお手本となるのかもしれません。

 

■ワーキングマザーに厳しい現実

ところが、現実は働くママにとって優しいことばかりではありません。

前出の調査では、約7割の女性が“ワーキングマザーになりたい”と答えているにも関わらず、厚生労働省の調査では、17歳までの子どもを持つ母親の正社員率は、なんと2割と低いまま。

また、職場でのワーキングマザーへのネガティブな視線があることも否めません。

「急に休んだ時の対応が困る」「重要な仕事は任せられない」「ワーキングマザーが残した仕事のサポートが大変」といった声も多くあり、時には「組織にぶらさがっている」といった声が聞こえてくることもあります。

 

「ぶら下がり」と言われないためにできること

調査では、ワーキングマザーのサポートを経験したことのある人の声として、56%が「感謝の言葉や態度」、50%が「自分の業務負荷の可視化」を求めていることがわかりました。

誰かに仕事を頼む場合、感謝の気持ちを素直に伝えるコミュニケーションを忘れずにいたいものです。また、サポートしてくれた社員が休暇をとる際には、全力で“サポート返し”をする意欲も忘れないで下さいね。

 

いかがでしたか?

“ダイバーシティ”という言葉が広く使われるようになりましたが、多様な働き方の社員のアイディアを吸い上げることで、企業がより魅力的な商品やサービスを生み出せるようになるといった付加価値も期待できます。時短勤務でも、その影響力は小さくないことをいつも意識しておきたいものです。

 

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【参考】

※ 世帯数と世帯人員数の状況 – 厚生労働省

※ 「ワーキングマザーに関する意識調査」 – エン・ジャパン

【著者略歴】

北川ワコ・・・東南アジア担当の海外営業、翻訳会社でのコンサルティング営業を経て、出産後の保育園探しに失敗し退職。現在は2人の男児の育児に重点を置きながら、外資系通信会社に勤務中。4世代大家族育ちで、国内外の多様な家族観に強い関心がある。また、ポルトガル語学科卒業で、ブラジルの踊り、料理に造詣が深い。昆虫、薪割り、キャンプ、何でも来いのワイルド系。

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