もう無理に褒めなくてもイイ!?「●●感」が子どもの自信をグンと伸ばす理由

朝の身支度、宿題、提出物、持っていくものなどなど……子どもたちは幼稚園や学校に通うようになると、それまでの生活とは一変して色々なことを課せられます。それらに対してついつい小言を言ってしまうママ達は、“うちの子は褒めるところがない”ということになっていないでしょうか?

もちろんそんなことは無いはずですが、ママも日々気を張っていると“褒める所を探すのも疲れる”というのが本当の所ですよね。とはいえ子どもたちも、いつも出来ない所ばかり指摘されていては、どんどん自信を失ってしまいます。

今回は四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、“褒めなくても簡単に子どもたちの自信を伸ばす”方法をお伝えします。

 

■褒めるより認められる「安心感」

「だから言ったでしょ」「まだやってないの」「早くしなさい」などの小言の対局には、「すごい!」「上手!」などの褒め言葉がある気がしますが、実はそうではありません。

子どもたちに必要なのは、“ママがちゃんと自分を見ている”という確証です。それは子どもの自信に直結します。

だからまずは、現状確認をして、ママは「今はコレが苦手なんだね」「つい、こっちの方をやりたくなっちゃうんだね」という風に、子どもたちの“今”を言葉に出して把握してみてください。

この作業のメリットとしては、ママにとってはイライラを軽減し、子どもたちにとってはその言葉を聞くことで“ママは自分のことを見ている”と安心感を得られます。

 

■どうして安心するの?

「どうしてあなたはできないの?」という“あなたメッセージ”は否定されているように感じますが、「今はこれが苦手なのね」という現状確認には、“未来を信じる気持ち”や“伸びしろの存在”が含まれています。

ママはこれからの自分の成長を信じてくれていると感じられるので、子どもは安心するのです。

 

■観察することで成長を発見する

現状を確認したら、よく子どもたちを観察してください。そして以下のように子どもの成長を見つけてあげましょう。

・少しだけ早く起きられたときは・・・「いつもはまだ寝てたけど、今日は早く起きられたね!」

・食事を最後まできちんと席で食べられたときは・・・「今日は最後まで座っていられたね。ママうれしいな」

・家に帰ってきて手を洗えたときは・・・「昨日は忘れてたのに、今日は手をキレイキレイできたね。そしたらお菓子が食べれるね」

などのように言ってみてください。これらは全く褒めてはいません。単なる“現況中継”と言っていいでしょう。

 

いかがでしたか?

子どもたちの色々な行動に対して小言を言ったり怒ってしまうママは、人一倍愛情が深いと思います。でもそれで子どもたちの自信を低めるのは本末転倒。溢れる愛がうまく伝わらないのは、本当にもったいないことです。

怒り癖がつくと、褒めることが苦手になります。でも、“認める”ことなら、それほど態度を変えずとも淡々と伝えられるので、案外抵抗無く出来ます。それまで“また怒られる”と身構えていた子どもたちも、ママに対しての物腰が柔らかくなり、親子の会話が明るくなりますよ!

 

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【著者略歴】

mica・・・現代美術ギャラリー勤務時に夫と出会い半年で結婚、渡米。アメリカで年子姉妹を産み帰国。その後日本で3女と長男を自宅出産。現在は夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住。 長女の不登校や苦しい罪悪感だらけの子育てを経て、今では自然体でこどもと接することが出来るようになった自身の経験を活かし、子育てアドバイザーの資格を取得。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!

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