そっくりマネしますよ!子どもの前で気を付けたい「親のNGな口癖」5つ

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転んでしまった友達に我が子が放った一言「やっぱりね~」。何か終わる度に「疲れた~」と言う子ども。何だか嫌ですよね。でも、これってママが日常的に使っている口癖だったりするんですよ。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が子どもの前で気を付けたい親の口癖についてお話ししたいと思います。

 

■NGワード1:「やるべきことやってから!」

子どもが早く散歩に行きたくて玩具をなかなか片付けません。テレビを見たくて歯を磨きません。先にゲームをやりたくて風呂にも入らず宿題に手を付けません。そんな時、言っていませんかこんな言葉

「やるべきことやってからにしなさい!」

“○○べきこと”と“べき”が付いた時点で何だかとても否定的なフレーズになります。

歯を磨けばすっきりするし、風呂に入ればさっぱりするし、宿題するのは自分の学力向上のため。 “べきこと”ってつけた時点で“不愉快なこと”に変化してしまいます。

大人の世界でも「まず、やるべきことをやってから自分の仕事に取り掛かろう」とか「やるべきことをやってから自分の時間を楽しもう」とつい使ってしまいますよね。こうして何事にも嫌々取り組む良くない癖が付いていきます。

 

■NGワード2:「ホントに?」

偏食の激しい我が子、連絡帳に毎日「今日も給食を残しました」と書いてあります。でも、ある日、帰ってきて子どもが「今日、全部食べて先生に褒められたよ」と言いました。嬉しくてついこんな言葉をかけていませんか?

「え、ほんと?」

もちろん、決して疑っている訳ではないと思いますが、子どもは素直に「嘘だと疑われている」と感じてしまいます。

「ホント」「ウソ」には感嘆の気持ちが込められているのですが、こんな言い方をしていると子どもも「ホント!マジで!うっそ」と真似して使うようになります。もっとシンプルに「わあ、全部食べたんだ、エライね~」と褒めてやりましょう。

 

■NGワード3:「すみません」

誰かに何かしてもらうたびに「ありがとう」ではなく「すみません」と言ってしまう腰が低いママ。

子どもに対しては常に「ほら、ちゃんと『ありがとう』と言いなさい」と言いながら見本となる親がこれですと子どもは“ありがとう”を使えなくなってしまいます。

“すみません”は本来は謝罪の言葉です。落としたハンカチを拾ってもらったら“すみません”ではなく感謝の気持ちで“ありがとう”と素直に反応しましょう。

 

■NGワード4:「ほら、言ったでしょ」

「転ばないようにね」と注意したのに目の前で転ぶ子ども。そこでママが発した一言、

「ほら、言ったでしょ!」

親の心に “失敗するに違いない”“出来ないに違いない”と不安な心があるからです。でもこれを口に出してはなりません。

同じような言葉でやる気を失わせるフレーズは“やっぱり”“どうせ”です。

これらの言葉の環境にいた子は次第に“努力してもダメだ”と思うようになり自信を失っていきます。そして同じように「どうせ」と無意識に使うようになってしまいます。

 

■NGワード5:「○○した?」

子どもが帰ってくるなり「手洗った?」「靴下脱いだ?」

今から手を洗おうとしているのに、こんな風に言われたらやる気減退ですよね。言われた子どもの気持になってみましょう。「手を洗わないに違いない」という性悪説は止めましょう。シンプルに「手を洗おうね」「靴下脱ごう」とだけ言えばいいのです。

 

いかがでしたか?

その他、何か始める度に「めんどくさい」終わる度に「疲れた」もそうです。子どもがすぐに真似をしますよ。

口癖は本人の自覚がないことがほとんどです。誰も「○○の口癖は止めた方がいいよ」なんて親切に言ってはくれません。録音してみると気づくことが多いですよ。意識して直していきましょうね。

 

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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