あきらめないで!プレママでも加入できる「ミニ保険」で不安とサヨナラ!

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「もうすぐ出産!」というプレママのみなさんは、自身の体調管理に気をつけながら、生まれてくるベビーのための準備にも忙しいですよね。

妊娠中は楽しみな反面、いろいろな不安もつきものです。特に、「初めての妊娠、出産で何にどれくらいお金がかかるのか分からなくて不安…」という声をよく聞きます。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が、出産にかかるお金についてお話します。

 

■「出産」にかかる費用はどれくらい?

厚生労働省の平成24年度の資料によると、出産にかかるお金は平均で約48万円だそうです。

出産費用は健康保険の適用外なので原則全額自己負担になりますが、加入している健康保険から“出産育児一時金”として、子供1人あたり42万円が支給されます。

そのため、実際には42万円を超えた分を負担する形になるので、単純計算で平均約5万円が自己負担額ということになります。

ただし、この出産費用の平均は、帝王切開や切迫流産などで“医療行為”を受けていない場合の話です。

出産に医療行為が必要になると相当なお金がかかりますが……ご安心ください! 帝王切開や切迫流産などで“医療行為”が必要な場合は健康保険が適応されます。

医療行為を受けると自己負担額は3割になり、一定額以上の費用を負担しなくても良い高額療養費も適応されます。ですから、出産時には「ビックリするような請求がきたらどうしよう…」と必要以上に心配しなくても良いのです。

 

■見落としがちな「健康保険対象外」の入院費用

もし、切迫流産などで長期的に入院が必要になったとしても高額療養費が適用されるので安心なのですが、差額ベッド代や食事代などは高額療養費の対象外となることが多々あります。

健康な時は「そんなものは節約すればいい」と思うかもしれませんが、入院するほどの容体になるとそうはいかないもの。その不安を少しでも減らすために医療保険があるのです。

ところが、妊娠がわかってから民間の医療保険に加入しようとすると、一定期間を過ぎた妊婦さんは加入できなかったり、加入できたとしても特定部位不担保という条件が付けられてしまい、妊娠・出産にかかわる給付金は支払われないケースがほとんどなんです。

そのため「妊娠前に医療保険に入っていなかったから、仕方がない…」とあきらめる人も少なくないのです。

 

■プレママでも加入できる「ミニ保険」

でもプレママのみなさん、医療保険の加入をあきらめるのはまだ早いですよ! “少額短期保険”なら妊娠中でも加入するチャンスが残っています。

あまり聞きなれない名前の保険ですが“ミニ保険”とも呼ばれていて、保険期間が短く、万が一の際に受け取る保険金が少ないことが特徴です。

例えば、エイ・ワン少額短期保険の『エブリワン』は、妊娠32週目まで加入でき、妊娠・出産にかかわる給付金も受け取ることができます。

また、ABC少額短期保険の『ABCお母さん保険』は、妊娠19週目まで加入できます。加入時に妊娠していなければ、自然分娩の入院でも給付金を受け取ることが可能なのです。

 

いかがでしたか?

国の保険制度があるけれど、妊娠中の不安を少しでも減らしたい場合、“少額短期保険”をぜひチェックしてみてくださいね。

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【参考】

出産育児一時金の見直しについて―厚生労働省

みんなの医療保険『エブリワン』―エイ・ワン額短期保険株式会社

ABCおかあさん保険―ABC少額短期保険株式会社

【著者略歴】

※ 福島佳奈美・・・大学卒業後、情報システム会社で金融系SE(システムエンジニア)として勤務し、出産を機に退社。結婚、出産、育児…と目まぐるしく変わる生活の中で、慣れない家計管理に頭を悩ませ、子育て中の2006年にファイナンシャルプランナー(CFP®)資格を取得する。保険、住宅ローン、教育費、老後資金などのお金に関する話を教わる機会はなく、知らなくて困っている人がいるのではないか、と思いFPとして活動することを決意。その後、子育てママ向けセミナー講師、幅広いテーマでのマネーコラム執筆、個人相談などを中心に活動。身近なお金の話を分かりやすく伝えることを得意とする独立系FP。二児の母。

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※ shutterstock

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