「2人目の壁」にぶち当たる夫婦は●割以上!夫婦で乗り越える大切なコトとは

結婚式でお馴染の「将来何人ぐらい子どもは欲しいですか?」と質問に対して、「○人ほしいです!」と答えるフレーズ。これって、実は結婚前から夫婦の中でズレが生じている場合があります。

今日は元看護師で妊活カウンセラーである筆者が、そんな夫婦間で“2人目”を考えていく時に大切にしたいことをお伝えします。

 

■「2人目の壁」を感じている人は7割以上

タマホームが実施した、「夫婦の出産意識調査2014」で第二子以降の出産をためらう“2人目の壁”が存在すると思うと答えた人は70.8%います。

そこには、産みたいと思っているけど、経済的なサポートや仕事面でのサポート、ワークライフバランスを心配して本当にできるのか不安な回答が多いのがうかがえます。

もしくは、初産の年齢が高齢化している中、子どもが成人するまで自分が育てられるか、そんな不安を抱えている方は2人目に限らず不安の一つです。

育った環境によってパパとママの価値観も違うので、欲しいと思っている子どもの人数にも違いがあります。

女性の多くは上の子に兄弟、姉妹を作ってあげたいという思いが強くありますが、意外に男性は同じ思いではない場合が多いのです。

 

■夫婦で意見を確かめ合うコトが大切

さて、パパとママの気持ちの違いを知りましたが人はどこかで自分が正しいと思ってしまうもの。その視点に気付かず妊活をしていくとどこかで、「協力してくれない夫」「私ばっかり、治療をがんばっている」「もっとちゃんと考えてよ!」と怒りの感情が湧いてくるかもしれません。

そんな感情がもしあったとしたら、夫婦の中で意見の波長を合わせることが大切です。夫は、将来へのお金の不安で2人目を望んでいないのかもしれません。

逆に、夫が望んでいるのに生みたいと思っていないママは、1人目の時に育児が大変だったのに何も手伝ってくれなかった夫への不満があるのかもしれません。また産後うつを経験して、それを考えると妊娠・出産が怖くなっている人も沢山います。

 

■意見を確かめあったことはありますか?

「2人目って欲しい?」と聞いてみたことはありますか?

正直に聞いて、そこで返ってくる意見に傷ついてしまう場合もありますが、夫の意見を聞いて否定する必要はありません。それを確認した上で、ママ自身がやはり2人目が欲しかったらその理由をちゃんと話せばいいのです。

2人目の妊活は、産後レスで苦労される方も沢山いますが、レスの改善も含めてお互いに本当の気持ちを伝えていないケースが多いのです。

自分の感情にフタをするのではなく、相手の意見を聞いた上で、自分の意見もきちんと伝えることは、夫婦関係に限らずこれから迎えていく赤ちゃんの子育てにも言えることかもしれませんね。

 

いかがでしたか?

2人目妊活は、1人目と違う夫婦のすれ違いが生じます。周りと比べて、兄弟、姉妹がいた方がいいのではないかと気持ちが揺れてしまう人も沢山いますが、本当はママの気持ち次第なんです。

1人でも十分だし、2人目を欲しいと思う自分がいたらその気持ちを認めてあげることが大切なのかもしれませんね。

 

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【参考】

※ 夫婦の出産意識調査2014 - タマホーム株式会社

【著者略歴】

坂本優子・・・元看護師、妊活カウンセラー。2013年10月からカウンセラー活動を開始し、14名の妊娠実績。産婦人科での勤務経験、娘を重症仮死出産した経験を生かし、マタニティケア、マタニティセラピスト育成講座も開講

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