イライラがスーッと消える!? わが子を素直に「可愛い」と思えるようになる方法

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モリモリ離乳食を食べるママ友の子を見ては食の細い我が子を嘆き、1歳過ぎてもつかまり立ちしかしない我が子を見ては「運動能力に問題があるのでは…」と不安になり。周りと我が子を比較しては一喜一憂してしまいますよね。

でも、そこに我が子がいるだけで十分ではありませんか?

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、子どもにイライラしたら思い出してほしい“大切なこと”についてお話ししたいと思います。

 

■出産した頃の頃のアルバムをめくってみよう

子どもが言うことを聞かない時、ついつい「いい加減にしなさい!」と怒鳴ってしまったり、好き嫌いをすると「どうして残すの!」と頭に血が上ってしまったり。周りの子と比べると、「どうしてうちの子はできないんだろう」と余計イライラしてしまいます。

そんな時は、ちょっとクールダウンしましょう。ちょっと別室に行って、出産した頃のアルバムを1枚目からめくってみるのです。

妊婦中は「男の子でも女の子でもどちらでもいい。五体満足にさえ生まれてくれれば」と願い、生まれた後も「息はしているかな?熱はないかな?元気でいてくれるだけで幸せ」と、愛おしく思っていませんでしたか?

子どもがそこにいるだけで幸せだと思えれば、きっと気持ちが落ち着いてくるはずです。

 

■「ないものねだり」のクセをやめよう

書店には障がい児関連の本がたくさん並んでいます。それを「我が家には関係のないこと」と、素通りせずに読んでみてください。なぜなら、“忘れかけていた大切なこと”に気づかされるからです。

染色体異常のダウン症児を次男に持つ、タレントの奥山佳恵さんの著書『生きてるだけで100点満点!』の前書きにはこう書いてあります。

 「障がいを持った子も、健常の子も一人ひとりがみんな違う。みんな違うのはみんなおんなじ。そこに不幸はない。今は心のそこから思えています。どんな子であっても認める。その存在を“良し”とする。その大きさで心が開く。私は美良生(みらい)のおかげで“認めること”“認めてあげること”の大切さに気付くことが出来ました。」

健常児を持つと恵まれていることに気付かずに、ない物ねだりばかりしてしまうものです。でも、生まれる前は障害児の親になる可能性はいくらでもあったのです。

それに、健常児であろうとなかろうと子どもはすんなり大きくなりません。事故や病気に見舞われたり、いじめにあったり、希望の学校に不合格だったり、夢を果たせなかったり。

そんな時、一番子どもを守ってやらなくてはならない親が期待通りに育っていないと認めずに、条件付きの愛を与えていると、子どもは不幸な人生を歩むことになるでしょう。

 

■子どもの存在を「認める」ことが大切

『五体不満足』の著者、乙武洋匡さんは、なぜあんなに輝いているんでしょう。自信に満ち溢れた表情は、彼に手足がないなんてこれっぽっちも感じさせません。

その理由は、彼のお母さんが手足がない胴体に頭だけがちょこんとのっかっている我が子と対面した時「可愛い」と喜んだこと。そして、五体不満足の子どもを産んだことを嘆き悲しむことなく、認め褒めて育てたことによります。 

『五体不満足』のあとがきにはこう記されています。

「これから生まれてくる子どもに対して、親が馳せる想いはさまざまだろうが、最低限の条件として、上のような言葉をよく耳にする。

“五体満足でさえ生まれてくれれば…”

だが、ボクは、五体不満足な子として生まれた。不満足どころか、五体のうち四体までがない。そう考えると、ボクは最低条件すら満たすことのできなかった、親不孝な息子ということになる。

だが、その見方も正しくはないようだ。両親は、ボクが障害者として生まれたことで、嘆き悲しむようなこともなかったし、どんな子を育てるにしても苦労はつきものと、意にも介さない様子だった。何より、ボク自身が毎日の生活を楽しんでいる。多くの友人に囲まれ、車椅子とともに飛び歩く今の生活に、何ひとつ不満はない。」

 

いかがでしたか。

子育てサイトや子育て本には手っ取り早い方法論がたくさん紹介されています。しかし、こうした方法論ばかりに目が行っていませんか。

障害児関連の本は健常児の親にとって忘れそうになってしまう“大切なこと”を教えてくれます。

 

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

奥山佳恵(2015)『生きてるだけで100点満点!』(ワニブックス)

乙武洋匡(1998)『五体不満足』(講談社文庫)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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