ちょっと●●しすぎじゃない?「第一子」の5つの特徴とママが見直すべき対応

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はじめての妊娠、そして出産。“第一子”はパパやママにとってはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんにとっても初孫となり、目に入れても痛くないほど溺愛される存在、と言ってもいいのではないでしょうか?

もちろん、他の子も待ち望まれた子とはいえ、第一子は少し特別。それだけに家族からの大きな期待を生まれながらにして背負っているという、宿命の持ち主とも言えるかもしれません。

今回は子育てアドバイザーであり、4児の母である筆者が、第一子の特徴とママがすべき対応についてお伝えします。

 

■第一子の5つの特徴

(1)喧嘩をしない

ママにとって初めてとなる子。子育てがまだ慣れないことから、心配過剰になりがち。ママは子どもをいつも近くで見守っているので、おともだちと遊んでいて少しぶつかっただけで、「大丈夫!?」「ごめんね!」と飛んでいくママをよく見かけます。

少し放っておくことで、ケンカをしだすこともあるかもしれません。でも、多少のケンカはこどもに必要な経験です。見守る姿勢を心がけてみたら、思いがけない問題解決能力を発揮する我が子を見られるかもしれませんよ!

 

(2)怪我をしない

ケンカ同様、ママがいつも近くにいて危険から身を守ってくれるので、第一子はなかなかケガをしません。これは一見いいことに思われがちですが、むしろ、痛い思いをして学ぶことの方が人生には多かったりします。

例えば台所でお手伝いしたい!という我が子に、包丁を握らせることが出来ますか? 正しい使い方を覚える過程で、一度や二度軽く指を切ったり、吹きこぼれるお湯をちょっと触って「熱い!」と感じさせる経験は、時として必要なものではないでしょうか。

もちろん、大きな事故にならないよう親として子どもの身を守ってあげることは大切です。 

 

(3)汗をかかない

夏場は、汗をかかないようにクーラーが心地よく効いたお部屋にいつもいる快適な生活。逆に、寒い冬には着ぐるみのようにモコモコに着物を重ねられている子を多く見かけます。

これでは子どもは体温調節がうまくできず、汗をちゃんと出すことができません。むくみやすい体質のまま大人になってしまうことも。

子どもは本来薄着が一番です。寒い冬も、暑い夏も、経験させてあげましょう。

 

 (4)アレルギーになりやすい

日本は殺菌・除菌大国と言われます。関連CMが毎日のようにテレビから流れ、レジの前には除菌ティッシュや抗菌スプレーの山。大事な我が子を悪い菌に犯されたくない一心で必死に除菌するママ達の姿は、日本ではもはや日常となっています。

でも、小さい頃から菌に慣れておかないと、ママの思いとは逆に、少しの菌でも反応してしまい、免疫が弱いアレルギー体質になってしまう子もいます。防御するより、自然の中で慣らしましょう。強い子になりますよ。

 

(5)返事ができない

筆者の長女が幼稚園へ行っていたときのこと。登園の道すがら、落ちていた萩の花を長女はふと拾い上げ、手に握りしめたまま幼稚園に到着しました。

大好きな先生に無言で渡す長女に、

先生:「まあ、綺麗。これ、何の花なの?」

私:「これは萩の花だよね、長女はいつも、“さくら”って言っちゃうけど」

先生:「お母さん、お母さんには聞いていませんよ」

とても恥ずかしい思いをしました。長女が「答えられない」と思って、“勝手に返事をしてあげた”のですが、先生はそれを期待していなかったのです。

長女が答えられず無言でも、よかったのです。先生にお花をあげる。先生がニコニコ笑って喜んだ。その時間と経験が大切だったのです。

そういう全ての可能性の芽をつぶしてしまう、ママの先走った行動、言動は、本当によく見ます。

こどもに「何歳?」ときいたら、ママが「4歳だよね?」と答えてしまう。「幼稚園すき?」と尋ねたら、「楽しいんだよね」と、やはりママが答える。子どもは黙っているだけです。なぜなら、みんなママが答えてくれるから。

 

いかがでしたか?

兄弟がいる子に比べて、充分にママの目が行き届く第一子。可愛さゆえ、つい先に手出し・口出ししがちです。

でも少し近くで見過ぎているな、と感じたら、思い切って“見ない勇気”を持つことも必要です。

時には地域の保育に2、3時間預けたり、パパに一日遊んでもらって、街に買い物に行ったり。そうやって育児の時間から離れてみると、今までとは違う、我が子との時間を感じることが出来るかもしれませんよ!

 

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【筆者略歴】

※ mica・・・現代美術ギャラリー勤務時に夫と出会い半年で結婚、渡米。アメリカで年子姉妹を産み帰国。その後日本で3女と長男を自宅出産。現在は夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住。 長女の不登校や苦しい罪悪感だらけの子育てを経て、今では自然体でこどもと接することが出来るようになった自身の経験を活かし、子育てアドバイザーの資格を取得。子育てのお悩みのご相談は、micasmilemica☆gmail.comまでお気軽にメールください。(☆を@に変えてくださいね)

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