専門家が伝授する!子どもじゃなくて「親がやめたい」4つのこと

“自分の子どもにはこうであってほしい”と願うあまり、朝から晩まで口喧しく怒っているママ。

でも、子どもを何とかする前にママ自身の物事の捉え方、悪い癖を直したほうが子どもがうまく育つ近道だったりします。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“直しましょう、あなたの悪い癖”についてお話します。

 

試してほしい! 4つの「やめる」

(1)「短所ばかり見つける癖」をやめましょう

毎日のご飯の時間。好き嫌いが多くお皿の上の食べ残しを見て「残さず食べなさい」と怒りたくなります。でも、一切口を付けていない訳ではありませんよね。食べているものもあるので「少し食べたわ」と思いましょう。

離乳食を食べてくれない子どもでも、数か月前のミルクばかり飲んでいた頃と比べると固形物をスプーンから一口二口食べられるようになっているではありませんか。

こんな風に“できていること”に目を向けてみませんか?

(2)「いいママでいなくてはならない」と思うことをやめましょう

いいママでなくたっていいんです。どんなに怒ってばかりいても、料理が下手であっても○○ちゃんのお家のママより子どもは世界一あなたが好きなんです。

もし、子どもが「ママは怒ってばかりいるから嫌い」と言ったとしても絶対に嫌いではないのです。

(3)「何でも自分でしなくてはならない」と思うことをやめましょう

育児で疲労感が抜けない、皆が当たり前にやっていることが自分にはとても負担……。そんなときは、人にドンドン頼っていいのです。

お金はかかりますが、一時的に子どもを預けて1人でショッピングしても、お茶をしに出かけても罪悪感を感じる必要はありません。

人に頼ることは迷惑をかけているわけではありません。実際、子どもを預ければ預けられた人はお金を手にしています。コーヒー代を消費してお店に売上で貢献しているのです。あなたは立派な“社会貢献”しているのです。

さらにあなたのために協力してくれた相手は、自分が人の役に立ったとやりがいを感じています。だれかの貢献意欲を生んでいると思いましょう。

(4)「○○でなければならない」と決めつけるのをやめましょう

・○歳になったら離乳食を始めなければならない

・○歳になったらオムツは外れていなくてはならない

・○歳になったら自分の名前くらい読み書き出来るようにならなくてはならない

と、自分自身で、“○○でなければならない”の考え方をやめましょう。

生まれもった性格や能力はみんな違います。3ヶ月くらいまでに首が座る、1歳くらいになると立つ、と平均値はあります。あくまでも平均値なので振り回されないことが大切です。

“そのうちになんとかなる”とどーんと気持ちを大きく構えましょう。

 

いかがでしたか。

細かいことを気にする人、短所ばかり目につく人、おおざっぱな人、自分が嫌いな人、自分大好きな人、今まで生きてきて沁み付いた思考癖が誰にでもあります。

子どもを変えようとする前にママ自身の物の捉え方を変えたほうがいいことが沢山でてきますよ。

 

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【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

【画像】

※ shutterstock

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