不妊率を60%以上UPさせる!? 絶対避けるべきキケンな習慣3つ

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今年に入り、森三中の大島美幸さんやプロテニスプレイヤーの杉山愛さんのおめでたい話題が続いています。お二人とも不妊治療を経験されており、妊娠までの道のりがマスコミでも報じられていましたね。

「早く妊娠したい!」そんな女性の切実な想いが”妊活”として取り上げられるようになってきたのは、社会の変化とも言えます。

今回は社会全体が注目するこの妊活と妊活中だからこそ気をつけておきたいことをお伝えします。

 

不妊率を60%以上もUPさせる!? 女性が避けるべき3つのキケンな習慣

アメリカ生殖学会(ASRM)委員会が発表した、妊娠に関する勧告によれば、以下の生活習慣は不妊率を上げる危険があるとされています。

(1) 喫煙

女性の喫煙は不妊のリスクを60%も増加させるそうです。また喫煙は流産のリスクを高めることが分かっています。

さらには、喫煙女性は非喫煙女性と比べて、閉経が平均して1〜4年早くなることが明らかになりました。喫煙によって卵胞の消失を早めるのでは、と考えられています。

(2)アルコール

女性が1日に2杯よりも多くアルコールを飲む習慣は不妊の割合を60%も増加させるそうです。

1杯に10gのエタノールが含まれていると換算して、1日に2杯よりも多くアルコールを飲むことは妊活中には避けた方がよいでしょう。妊娠中の飲酒は胎児の発育などに影響を与えるため、もちろんやめましょう。

(3)カフェイン

女性が1日に500mgといった高カフェインを摂取することで不妊の割合は45%も増加します。500mgのカフェインは1日にコーヒー5杯以上に相当します。

また、妊娠中の200~300mg以上のカフェイン摂取(1日2~3杯より多い)は流産のリスクが高まります。ただし、1日にコーヒー1、2杯程度のカフェインでは不妊にも妊娠中にも影響はなかったことも明らかになっています。

 

生活習慣の改善が妊娠力をUPする秘訣

● 適度な体重をキープ

過去記事「アナタは大丈夫?妊娠したくても“BMI35以上”だと不妊リスクが●倍と判明」でも紹介しましたが、同調査によると、BMIが35以上の肥満では妊娠するまでにかかる時間が通常に比べ2倍もかかることも明らかになっています。その逆の、BMI が19未満の痩せすぎでは、4倍もかかることが判明。

最近は健康志向から痩せている女性が増えていますが、極度の痩せすぎは妊娠しにくくなってしまいます。さらには妊娠前にBMI18.5、体脂肪17%以下の女性からは低出生体重児が生まれやすいことも分かっています。

適正な体重(BMI19~25)と体脂肪22%辺りをキープできるよう、生活全体を見なおしてみましょう。下肢の筋肉を鍛えるサイクリングや水泳がオススメです。

● 葉酸の摂取

葉酸はほうれん草などの葉もの野菜に多く含まれている、ビタミンB群の水溶性ビタミンです。

妊娠初期に不足すると神経管閉鎖障害など胎児の発育に影響を及ぼすと言われています。そのため、妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月まで葉酸を心がけて摂取することが大切です。

厚生労働省は、食品からの摂取に加えて、サプリメントから1日0.4mg(400μg)の葉酸の補給を勧めています。ただし、サプリメントからの摂り過ぎには注意しましょう。

もちろん葉酸だけとればよいわけではなく、バランスの良い食事が重要。妊活中こそ、将来の妊娠〜出産〜子育てに向けて、栄養豊富なバランスの良い食事をスタートするベスト時期なのです。

 

いかがでしたか?

なんとなく妊娠中はよくないと思っていた習慣が、実は妊活中にも悪影響を与えていたなんて驚きですよね。ぜひこの機会に自分自身の体と向き合ってみましょう。

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【参考】

Optimizing Natural Fertility: a Committee Opinion‐ASRM

妊産婦のための食生活指針 ‐ 厚生労働省

ママの健康 ‐ 大塚製薬

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