花粉症は遺伝する!? 「両親が花粉症の子どもの発症率」なんと●●%

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そろそろ鼻がムズムズしてきて、アノ季節の訪れを感じてませんか? 日本気象予報協会によれば、2015年春の花粉飛散数は、西日本では例年より少ない所が多く、東日本と北日本では例年並みかやや多いと予想され、スギとヒノキの飛散が始まるのは2月の上旬から下旬にかけてだそうです。

花粉症の症状って、本当にツライもの。こんな思い、自分の子には決して味わって欲しくないですよね。

花粉症のママは、この時期、「将来、花粉症が子どもに遺伝したらどうしょう……」ということも気にかかっているのでは?

実は今、子どもの花粉症が増えており、低年齢化しているのだそうです。さらに、子どもの花粉症は両親の影響も強いのだとか……!?

今日は、子どもの花粉症の実態と両親が花粉症の場合の発症率について、お伝えしてきます。

 

■「子供の約4人に1人」が花粉症!? 早くて3歳で発症も!

 2012年にロート製薬が0歳~16歳の子どもを持つ2,587人の父母の子ども4,371人を対象に『子どもの花粉症』に関する調査を行ったところ、「子どもが花粉症だと思う」と答えた親は25.7%もいました。なんと、子どもの約4人に1人が花粉症であると感じている、とのこと!

さらに、「花粉症を発症している」という子どもを対象に発症年齢を確認したところ、「5歳」が10.7%、「3歳」が10.4%、「6歳」が8.9%、と続き、発症の低年齢化が確認されました。

また、69.3%が10歳までに、36.6%が5歳までに発症しているという実態も浮かび上がり、その深刻さがうかがえます。

 

■「両親が花粉症の子ども」の発症率は○%!

年々増加している子どもの花粉症。さらに低年齢での発症も多くなってきており、親として気になるのが体質の遺伝。

ご自身が花粉症の場合、あのツラさはできることなら味わって欲しくないもの……。

ですが同調査によれば、両親がともに花粉症ではない子どもの花粉症は11.6%でしたが、両親がともに花粉症の子どもは、なんと“43.2%”が花粉症だったのだそうです!

親が花粉症だと、やはり子どもも花粉症になる確率は高いようです。

 

■ママが花粉症だとより発症率が上がる!?

また、興味深いデータとして、父親のみが花粉症の子どもは23.4%が花粉症を発症していますが、母親のみが花粉症の子どもは、32.8%が花粉症という調査結果が浮かび上がってきました。

母親の遺伝の方が9.4%も高い確率で発症し、その影響の大きさがわかります。

これはもしかすると、妊娠期お腹にいた時から出産後母乳で育つ、といった体験を通して、子どもがより母親に似た体質となってくるのかもしれません。

 

以上、いかがでしたか?

花粉症のママにとっては少しつらい調査結果ではありますが、遺伝する確率が高いと分かっていれば、対策もできるというもの。

乳幼児のお子さんを持つママは、発症させないよう、今のうちから予防を。たとえば、花粉の時期は花粉が多いところに出かけない、空気清浄機をつける、など、いろいろ考えられますね。

また、アレルギー検査ができる年齢になったらちゃんと検査をして、ドクターのアドバイスも交えながら対策をしていきましょう。

 

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【参考】

2015年春の花粉飛散予測(第3報) ~花粉シーズンまであと3週間!スギ花粉のピークは3月に~ – 日本気象協会

子どもの花粉症-ロート製薬

【著者略歴】

黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。現在、1児の母。日々ヤンチャぶりが増す息子に振り回されながら、執筆業に励んでいる。

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