デキるママはやってる!子どもの「遊び食べ」期にイライラしなくなるコツ5つ

生後6ヶ月頃からスタートする離乳食。赤ちゃんに離乳食を食べさせる日を待ちわびていたママも多いでしょう。

でも、大人しくママに食べさせてもらっていた時期もあっという間に過ぎ去り、作った離乳食を食べてくれない、手でグチャグチャにする、ポイっとテーブルの下に落とす、食事の途中で遊びに行ってしまう……といった食事に関する悩みも発生してきますよね。

「こんなに食べなくて大丈夫なのかしら」「こんな食べ方だけどきちんと食べられるようになるのかしら」と悩みも大きいかと思いますが、悩んでいるママはアナタだけではないから大丈夫。

そこで今回は、子どもの“遊び食べと上手く付き合う”ためのコツをお伝えします。

 

遊び食べは成長の証

実は“遊び食べ”はいたずら心でも悪気があるわけでもなく、子どもが色々なものへ好奇心を持つようになった“成長の証”なのです。まずは我が子の心の成長を喜びましょう!

目安としてですが、遊び食べを始める時期は生後10ヶ月頃と言われています。ですから1歳のお誕生日の頃にはテーブルからポイっとブロッコリーを落としてみたり、コップの中身をお皿に出してみたりとママ・パパの苦労は絶えないワケです。

 

「ダメでしょ!」は子どもの成長に逆効果

さらに、自由に歩けるようになると、食事の途中で部屋のおもちゃで遊び始めるなどの行動も見られるようになります。子どもの栄養のことを考えて食事を用意したママとしては、「ちゃんと食べなくちゃダメでしょ!」と怒りたくなる瞬間ですよね。

歩けるようになる1歳頃というのは、子ども自身の好奇心が広がっている時期。好奇心を通して様々なことを学習している重要な時期なので、怪我をするなどの危険な行為でなければ、なんでも「やっちゃダメ!」と禁止するのは、子どもの学習にとっては逆効果です。

 

子どもの“遊び食べ”の裏にあるオモシロ心理

例えば、ブロッコリーをテーブルから落とすのも「モノは下に落ちるんだ」ということを言わば“実験”しているのです。コップに入った牛乳をテーブルにこぼして両手で押すとピチャピチャはねるのも、不思議でたまらないことなのです。

 

遊び食べへの対処法5つ

かといって、ママは何もせずに食事で遊ぶ我が子を見守ればよいというわけでもありません。ママ自身のストレスも軽減させながら、遊び食べを順調に卒業させるコツをまとめました。 

(1)汚されてもいいよう防御壁を

食べ物を落としてみたり、グチャグチャにしてみたり、牛乳をこぼしてみたりといった遊び食べは洋服や部屋が汚れるので、ママのストレスも大きくなりますよね。

予めエプロンでガードする、テーブルの下に新聞紙などを敷いておくなどの策を取るだけでもストレスは軽減できるはずです。

 

(2)“悲しい表情→気づかせる”を繰り返す

「ダメでしょ!」と大きな声で注意するのではなく、悲しい表情や怒った表情をしてあくまで“普通”の声でやんわりと注意しましょう。このことで「あれ、大好きなママが嫌な顔になってる。笑ったいつものママに戻ってほしい」という気持ちが働き、これを繰り返すことで子どもは食べ物をこういう風に扱ってはダメなんだということを感じ取るようになるのです。

 

(3)片づける姿を子どもに見せる

また、落ちた食事やこぼした牛乳は内心イラッとしていても、片付ける姿を子どもの目の前ですぐに見せましょう。

スプーンも落ちたらママが拾ってくれるので、繰り返し遊びが好きな子どもは繰り返すでしょう。それでも「スプーンは遊ぶ道具ではないんだよ」と説明して、キッチンへ行って片付ける姿を見せることを繰り返していれば段々と「これは遊ぶ道具じゃないんだ、落としたらいけないんだ」と理解してくるものです。

それでもやめない場合は1回の食事は30分と時間を決め、「遊んでいるけどもう食べないのかな?それじゃあ、お片付けするね」と食事を終了しましょう。お腹が空いていれば次の食事はしっかりと食べるはずです。

 

(4)食事を片づける 

もし席を立ち、おもちゃなどで遊び始めてしまったら、「もうお腹いっぱいなのかな? 終わりにするね~」と食器を片付けましょう。もしこの時に本当にお腹が空いていれば「まだ食べる〜」と戻ってきます。

その時はもう一度手を拭いてあげて、席にちゃんと座らせましょう。そしてもう一度「いただきます」をして食べ始めさせましょう。声をかけても戻ってこない時は、その食事は切り上げてしまいましょう。

ポイントは片付ける、といったら本当に片付けることと次の食事までの間にちょっとしたおやつなどを出さないことです。お腹が空けば必ず次の食事はしっかりと食べるはずです。

 

(5)空腹になる状況を作る

だらだらとおやつを与えない、思い切り遊ばせる、お腹を空かせてから次の食事の時間になる、というように規則正しい生活をママがハンドリングしてあげましょう。

 

食事の時間というのは、大人とってもただ単に栄養を摂ればよいのではありませんよね。明るい雰囲気の中で親子で一緒に楽しく食べることを通して、親子の絆を深めるという時間でもあります。

遊び食べなどを通して子どもは自分を主張することと、我慢することのバランスも学んでいます。子どもの成長の一過程とどっしり構えて遊び食べ期を乗り切りましょう。

 

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【参考】

※ 吉崎達郎、明橋大二(2009)『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻』(1万年堂出版)

※ 小児科と小児歯科の保健検討委員会(2009)『子どもの歯と口の保健ガイド』(日本小児医事出版社)

イヤイヤ期によくある行動 遊び食べの対処方法(ケース2)-赤ちゃんの部屋 

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