そのハンド除菌ジェル、大丈夫?肌荒れを悪化させる「心配な成分」の見分け方

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旅行や帰省など何かと外出が多くなるこの時期ですが、インフルエンザにノロウイルスや風邪などが流行する中、子どもがいる家庭にとっては特に体調管理に気をつけたいもの。

昔から、風邪予防には手洗いが何よりとされていますが、最近はハンド除菌ジェルでの予防策が普及しています。

オフィスが入っているビルや銀行の入り口などでよく見かけますが、保育園やスーパーにまでハンドプッシュタイプの消毒剤が置いてあるのも珍しくありません。

でも使ったあとに手荒れが気になったことってありませんか? そのジェル、もしかするとお肌に合っていないのかもしれません。

今回は家庭でオムツ替えの後などに使っているママも増えているハンド除菌ジェルの成分について、正しい見分け方をご紹介します。

 

■その手荒れ、もしかしてハンド除菌ジェル?

小さな子どもを持つママは、赤ちゃんのために1日に何回も手洗い、消毒をすることがあるかと思います。そんな中、乾燥しがちなこの季節は手荒れに悩む方が多く、実際「主婦湿疹」という名前があるほど!

手荒れに悩んでいるママ、手洗いの後にさらに念入りにハンド除菌ジェルまで使っていませんか? もしかすると、ハンド除菌ジェルの使いすぎや成分が手荒れを起こしているかもしれません。

ちなみにノロウイルスにアルコールは残念ながら効果ナシです。知らずに使っている方はご注意を。

 

■ハンド除菌ジェルに含まれる「肌に心配な成分」

ハンド除菌ジェルの肌への心配な成分といえば「アルコール」。その肌への影響は2つに分けられます。

(1)アルコールの品質

一般的に除菌ジェルのアルコールには合成アルコールと変性アルコールが使われています。合成アルコールの原料である化学物質や、変性アルコールに添加されている変性剤などの成分が手荒れの一因となっている可能性があります。

(2)アルコールの濃度

アルコールの「揮発(きはつ)作用」は一緒に手の水分も奪っていくので、手荒れに拍車がかかります。また、アルコール消毒を頻繁に行なうと「脱脂作用」によって手の皮脂を奪ってしまいます。

さらに除菌ジェルにはアルコールが約70%と高濃度に含まれているため、かなり刺激が強いもの。1日に高濃度アルコールで何回も消毒すると、皮膚表面にバリアを作ってくれている常在菌まで死んでしまい、逆に病原菌が増えてしまう恐れも。

 

肌荒れしない除菌ジェルの見分け方

● 発酵オーガニックアルコール

合成アルコールや、変性剤などの成分が心配な場合は、植物の発酵を利用して抽出する天然の発酵アルコールを使用した除菌ジェルが安心です。

● 必要最低限のアルコール濃度

除菌力を高めるために一般的にジェルには70%程度の高濃度アルコールが含まれています。除菌力は落とさずにアルコール濃度を必要最低限まで抑えた製品も出ています。

● 保湿成分

ヒアルロン酸など、保湿成分も入ったものだとアルコールが揮発した後でも潤いをキープしてくれます。

 

ハンド除菌ジェルは子どもにも使いやすく、外出先でもサッと使えて本当に便利です。でも小さな子どもほど皮膚は弱いし、なめてしまったりするので成分には気をつけたいですね!

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【参考】

今すぐ役立つ!正しい皮膚トラブルの対処術Q&A − 田辺三菱製薬

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