神秘的!赤ちゃんの産声は世界共通の「あの音」だった

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赤ちゃんがこの世に産まれて初めて出す泣き声、“産声”。これから出産を控えているプレママは、我が子の産声を想像しながら、その声が聞ける日を心待ちにしているのではないでしょうか?

出産を体験したママも、産声を聞いて我が子と会えた喜びを実感し涙した人も多いはず。実はこの産声、世界共通の“音”をもっているということをご存じでしたか?

今日は、コミュニケーションライターの黄本恵子が、赤ちゃんの産声にまつわる話をご紹介します。

 

■そもそもなぜ赤ちゃんは産まれてすぐ泣くの?

産声は、赤ちゃんがママのお腹から離れて、初めて自力で肺呼吸するための、大切な儀式と言われています。

ママのお腹にいたときは臍(へそ)の緒を通じて酸素が供給されていましたが、臍の緒が切られると、自分で大きく息を吸い込んで肺に空気を送り込む必要があります。そのときにあげる記念すべき第一声が、“産声”というわけです。

また、こんな説もあります。赤ちゃんはママのお腹にいる間、ずっとママの心音を聞いていました。赤ちゃんにとってはなにより落ち着く音が、ママのお腹から出た瞬間、聞こえなくなってしまうのです。そこで不安になった赤ちゃんが大きな声で泣いてしまうのでは、ということなのです。

産まれた瞬間に赤ちゃんがあげる産声は、「ママ、どこ~!」とママを探して訴える声と思うと、我が子を抱きしめる時に「やっと会えたね、ママはここよ」という気持で愛情がさらに深まるかもしれません。

 

■産声は「ドレミファソラシド」の中の“ある音”と同じ!?

さて、この産声ですが、実は赤ちゃんは人種を問わず世界共通で、同じ「ラ」の音で泣くと言われています。「ラ」の音は442Hz(ヘルツ)で、1秒間に442回振動する音波のことです。

姫路獨協大学医療薬学科の岡村恵美子先生によれば、 この442 Hzの「ラ」の音はとても重要な音なのだそうです。

オーケストラが演奏前にいろいろな楽器の音をそろえる目的で「チューニング」と呼ばれる音合わせをしますが、この時全員が音合わせをする時に楽器オーボエで出す音が442 Hzの「ラ」の音なのだそうです。

また、欧米では「ラ」の音は英語のABCのAにも表されていることから、私たちにとって「ラ」の音は“始まりの基本の音”としても捉えることができ、そう考えると産声が「ラ」の音をもつ意味も自然なこととして受け取れるのではないでしょうか。

 

いかがでしたか?

この世に初めて降り立った我が子の産声の意味を考えてみると、なんだか神秘的な気持になりますね。

これから出産されるママは、写真だけではなく、ぜひこの「ラ」の音をもつ我が子の可愛い産声を記録してみてください。そして音楽に関係する友達や家族がいれば、後でこの産声を聞いてもらって「ラ」の音と同じかどうか、確かめてみてはいかがでしょうか。

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