何歳でスタートすべき?赤ちゃんが「健全に育つ」しつけ3つのステップ


「ママになったら、子どもをきちんとしつけなきゃと思うけれど、しつけって何歳からすればいいの?」と、子どもが健全にすくすくと育つには「何歳からすればいいの?」「どんなふうにすればいいの?」と、プレママさんはもちろん子育ての始まったママも不安をもっていませんか?

今日は赤ちゃんのしつけについて、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴がお話します。

 

■1:ママは赤ちゃんの●●師!

しつけは0歳から始めてくださいね。「えっ!? 0歳って言葉もわからないのに、どうやってしつけるの?」と、思われるママもいらっしゃるかもしれませんが、こんな風に思うママはしつけを厳しく叱ったり、言葉でさまざまなマナーを教えることだと思っていませんか? しつけとは、“人間関係のルールを教える”ということなんです。

赤ちゃんにとっては“ママとの人間関係”が人生一番最初に体験する人間関係。ですから、まず赤ちゃんにとってママがどういう存在かを知らしめることが、最初のしつけになります。

ママは、赤ちゃんの肉体的な世話をするだけのお世話係でもなく、赤ちゃんに逆らえない召使いでもありませんよね。ママは、赤ちゃんが将来社会できちんと生きていけるように、時には看護師になり、時には栄養士になり、時には保育士になり、時には教師になって育み教える立場の人間です。その“自覚”と“自信”をしっかり持って、赤ちゃんに接することが、しつけの第一歩です。

 

■2:“行動を言葉で”表現しましょう

赤ちゃんが動き始めるまでは、とにかく言葉をいっぱいかけてあげましょう。

「おはよう、よく眠れたかな?」

「おなかすいたかな? ミルク飲もうね!」

「お着換えしようね。」

「そんなに泣いてどうしたのかな? どこか痛いのかな?」

「お昼寝しようか、ママもちょっと疲れちゃったよ。」

こんな感じで、何でもいいんです。この“行動の言葉化”は赤ちゃんの言葉の発達を促すだけでなく、ママの子育てのストレスも軽減させることになりますから、やってみてくださいね。

 

■3:“言葉と身体で”教えましょう

赤ちゃんが動き出すようになれば、ママの神経は休まりませんね。赤ちゃんは、言ってみれば“危ないことばかりする”存在ですものね。でも、逆に言えば赤ちゃんが危ないことをするから、「それは危ないことよ」とママが教えることができますよね。安全だからと檻の中に閉じ込めたら、ママも教えられませんし、赤ちゃんも何も学べません。

この時期、危ないことをする赤ちゃんには、ママは身体も使って、赤ちゃんの危険な行動を止めましょう。言葉で「ダメよ、危ないよ。」などと言っても理解できません。

身体を使って止めながら、「それは危ないから触ったらダメ!」「そっちは危ないから行ってはダメ!」と少し強めな口調を伴わせて教えていくのです。

 

このようにまだ赤ちゃんが言葉を理解できなくても、ママは必ず言葉にして伝えてくださいね。そうすれば3歳以降のしつけがグッとしやすくなりますから。そして、優しく抱きしめたり、笑顔で話しかけたり、楽しく遊んだりすることが何よりも大事なしつけということを忘れないでくださいね。

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【著者略歴】

平川裕貴・・・専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども英会話教室設立。30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3~6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

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