自然と子どもが「将来に希望が持てるようになる」親の態度6つ

自然と子どもが「将来に希望が持てるようになる」親の態度6つ

子どもは親を見て育ちます。親が一番身近なお手本だからです。そのため子どもは、驚くほどよく親を見ています。態度や口調、口癖などのちょっとした癖までもそっくりで、驚くこともありますね。

そんな子ども達には、やはり親として、将来に希望が持てるような良いお手本でありたいと思いますよね。

そこで、今日は”子どもが将来に希望が持てるようになる親の態度”について、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の筆者・平川裕貴がお伝えします。

 

■1:朝しっかり挨拶する

仕事で夜遅くなり、朝も疲れが残っている、なんてこともきっとあるでしょう。

でも、朝子どもと顔を合わせた時は、「おはよう!」と元気に声をかけてあげましょう。挨拶は人間関係の基本中の基本です。パパやママのお手本がとても大切です。

 

■2:元気に仕事に行く

時間が合えば、子どもに玄関で「行ってらっしゃい」と見送りをさせましょう。

その時あなたは、「行ってきます!」と元気に出かけてください。やっぱり、子どもに「お仕事がんばってね!」なんて言われると、俄然元気が出ますよね。

 

■3:食事をする時、子どもの話を聞く

できれば一緒に夕食が取れるといいですが、なかなか難しいかもしれませんね。でも、子どもと一緒に食事が取れる時は、子どもの話を聞いてあげましょう。

子どもが自分からどんどん話してくれるなら、その話に興味を持って適度に質問したり、子どもの知らないことを教えてあげてください。

子どもがあまり話さない時は、できるだけ具体的な質問を投げかけるとか、季節の行事とか、話題になっているニュースなど話のネタを見つけましょう。

大人しい子は、大人が教えてくれるうんちくを聞くことが大好きかもしれません。

 

■4:話をする時、自分の仕事の話も聞かせる

仕事は厳しいものですし、決して楽しいことばかりではありません。そのため、家庭ではあまり話したくないかもしれません。また、愚痴ばかりになるかもしれません。

でも、子どもの将来のことを考えて、できるだけネガティブにならないように気をつけて話してください。

面白いお客がいたとか、プロジェクトが上手くいっているとか、売り上げがあがったとか、小さなことでもプラスの話題を見つけましょう。

その上で、ちょっとした愚痴も話して聞かせるといいと思います。「いやぁ、今日大失敗しちゃったよ~」「今日課長から大目玉食っちゃったよ」「今日、ひどい客がいて参ったよ」とか。

親が愚痴を聞かせると、親も失敗したり叱られたり、嫌な思いもしているんだと分かりますよね。人間誰しも、完璧ではありませんから。

子どもは、そういう話を家族にはしていいんだって思います。このことは、家族の絆を深めるだけでなく、子どもがいつでも何でも親に相談できるという家庭環境作りにもなります。

 

■5:休みの日は自分も適度に休む

休みの日には、子どもと思い切り遊んであげるのが理想です。家族と出かけるのは、子どもにとって、一番楽しいことでしょう。

でも、仕事で疲れた時、休みの日くらいはゆっくりのんびりしたいと思うこともありますよね。

子どもが3歳くらいまでの小さいうちは、そういうことが理解できませんから、難しいでしょう。しかし、子どもが幼稚園や小学生になって理解できるようになれば、正直にそう伝えましょう。

「今日はすごく疲れているから、休ませてくれるかい」の一言でOK。やっぱり、自分の身体も大切にしなければなりませんね。無理をして倒れたりしたら、かえって周りに迷惑をかけてしまいます。

このことも子どもにとって、自分を大切にする、無理をしなくていい、家族には甘えていい、というお手本になります。ただし、毎週毎週こうはならないでください。甘え過ぎのお手本になってしまったら大変です。

 

■6:お互いに助け合い、尊重する

パパの仕事は大変です。でも、ママも同じくらい大変なのです。子育て中のママは、とくに子どもが小さいうちは、一日24時間勤務で、年中無休です。

共働きで仕事を分担しているにしても、恐らくママの方が家庭での仕事量は多いのではないでしょうか?

そのためパパは、そんなママを気遣う姿勢を子どもの前で見せてください。

例えば、「疲れているみたいだけど、大丈夫かい?」「これ、俺がしておいてやるから、ちょっと休めよ」なんてパパが言うのを聞いていたら、子どもも人に優しくなると思いませんか?

逆にママも、「今日もお疲れ様。疲れてるなら、マッサージしようか?」などと気遣うようにするといいでしょう。

 

子どもが両親を見て、「仕事は大変みたいだけど、面白いことやいいこともありそうだ。失敗しても叱られても、僕(私)の親はちゃんと仕事に行っている。だから、頑張って続ければいいんだ」と思ってくれるといいですね。

もちろん、仕事だけではありません。家族の会話が増えて家族の絆が深まれば、自然と「家族っていいな」と思えますよね。「将来、自分もこんな家庭を持ちたい」と思うようになればいいですね。

 

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【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども向け英会話教室を設立。

30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3歳から6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

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