楽しい体験ができて子どもが「科学って面白い!」と思える博物館

楽しい体験ができて子どもが「科学って面白い!」と思える博物館

今、理科離れが深刻な社会問題になっています。理工系に進む学生が減っているだけでなく、理科に興味を抱く子どももどんどん減ってきているのです!

これにより将来、研究者や技術者が少なくなってしまうと、科学技術は進歩しません。すると、日本の経済も衰退してしまう可能性が……。

このような背景からプログラミング教育の熱も高まっていますが、もっと子どもが自然と「科学って面白い!」と思えるようになってほしいと思いませんか?

科学の楽しさは、実際に”偉大さ”に触れないとわかりません。よって、圧倒的なスケールで科学体験をすることが非常に重要!

そんな施設を今回、イギリス在住のママ、千春ヘザリントンさんから教えていただいたので、みなさんにもご紹介します。

 

■小さい子どもでも科学がよくわかる博物館がある

それは、イギリスにある『サイエンスミュージアム』と『ロンドン自然史博物館(ナチュラルヒストリーミュージアム)』です!

楽しい体験ができて子どもが「科学って面白い!」と思える博物館

なんとイギリスでは、美術館や博物館の入場が無料。あの有名な『大英博物館』も無料なんです。そのため、子連れで遊びに行くママがとても多いのだとか。

日本では通常こういった施設は1,000~2,000円くらいの入場料がかかるので、ビックリですよね!

もちろん、美術館や博物館はたくさんあります。その中から、とくに小さい子どもが「迫力がスゴくて楽しい!」と大喜びして科学が好きになるのがこの2ヶ所なんです!

 

■科学体験できて科学が好きになる博物館2つ

『サイエンスミュージアム』と『ロンドン自然史博物館』の具体的にどこら辺がいいのかというと、以下のような魅力があるから。

(1)科学の壮大さがわかる『サイエンスミュージアム』

地下鉄サウス・ケンジントン駅から徒歩で約3分のところにある『サイエンスミュージアム』は、科学の不思議を遊びながら体験できる博物館。

「子どもにはちょっと難しいかな?」と思うかもしれませんが、実物の自動車や船舶、ミニチュア飛行機やロケットなどの展示が多いので、心配無用です!

日本だと、上野にある『国立科学博物館』のような感じでしょうか。

館内には、タッチして遊べるものもたくさんあるため、小さな子どもでも退屈しません。例えば、宇宙服の手袋に触れたり、釘を持つなどのシミュレーションも可能。

楽しい体験ができて子どもが「科学って面白い!」と思える博物館

また、地下にはプレイエリアもあります! ここでは、専用のレインコートを借りて、水遊びもできるのです。他にも、とにかく見所満載なので、「科学のことをもっと知りたい!」となるはずですよ。

(2)見応えのある模型ばかりな『ロンドン自然史博物館』

次は、博物館というよりアミューズメント施設のような雰囲気の『ロンドン自然史博物館』。『サイエンスミュージアム』の隣にあり、ロンドンで一番人気の博物館です。

大聖堂のような大きなスペースに、様々な動物の模型が展示されていて、見応えが抜群!

楽しい体験ができて子どもが「科学って面白い!」と思える博物館

とくにスゴイのは恐竜の模型です。動いて鳴く恐竜の模型が勢揃いしていて、囲まれるとまるでタイムスリップしたかのような気分になってしまうのです!

また、外観だけでなく、館内の柱や天井も圧巻! 小さい模型がビッシリ飾られていたり、動植物や昆虫をモチーフにした彫刻で飾られていたり……。こだわりが素晴らしく、一見の価値ありです。

とにかく豪華な模型だらけで、自然科学の発展がわかって面白い博物館ですよ。

 

ちなみにどちらも、日本の博物館から考えると、信じられない広さと高さなのだそう! しかも、「これが本当に博物館なの?」という感じのスケールで、1日で2つ回るのが難しいくらいなのだとか。

そんなに大規模の博物館が無料で楽しめるのは、非常にありがたいですよね。上記2つの博物館なら科学に興味深々になるはずなので、ぜひ足を運んでみてくださいね~。

 

【取材協力】

※ 千春ヘザリントン・・・イギリス在住6年目。海外で日本語教育に励む3歳と2歳の2児のママ。学校で日本文化を少しでも伝える機会が欲しいため、ティーチングアシスタントになろうと思い勉強中。海外にいても、日本の文化を大切にしていきたいと思っている。

好きなことは、おいしいものをめぐってお出かけしたり、旅行したり、北欧の食器を集めたりすること。

 

【参考】

※ Science Museum

※ Natural History Museum

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