「日本愛妻家協会」に聞いた!ダメ夫を愛妻家に変える簡単な方法

「日本愛妻家協会」に聞いた!ダメ夫を愛妻家に変える簡単な方法

あなたは今、「自分ばかり家事も育児も頑張っていて、もう嫌!」とフラストレーションが溜まっていませんか?

夫に手伝って欲しくても言えなかったり、頼むとケンカ調になってしまい険悪になったり、孤軍奮闘している方は多いですよね。

そんな女性は、ちょっとした心がけひとつで”夫を愛妻家に育てる”ことができるとしたら、ちょっと試してみたくなるはず!

そこで今回は、世界的に注目を浴びている日本愛妻家協会の審議委員長である山名貴美子さんに、”夫を自然に愛妻家にする方法”を教えていただきました!

「日本愛妻家協会」に聞いた!ダメ夫を愛妻家に変える簡単な方法

山名さんは、同協会発足者の奥様で、”放牧力で夫を変える方法”というテーマで講演をされるなど、世界を代表する愛妻家を育て上げたスゴイ方なんです。

そもそも協会が発足したのも、貴美子さんが夫を愛妻家に変えたからこそ! 実体験に基づく、目からウロコなお話をたくさん伺うことができました。

今すぐできて、凝り固まった頭がスッと楽になる方法なので、最後まで読んで吸収してもらえればと思います!

 

■夫を愛妻家にするために必要なのは”放牧力”!

夫を愛妻家に育てる方法は、ズバリこれ! 妻が”放牧力”を身につけることです。

この放牧力とは、夫を管理するのでなく、 ”牛を放牧するように自由に放し飼いにしつつ、いつも気にかけてあげること”を指します。

走って行くとどこか遠くに柵があるけど、夫はそれがどこだか分からないような、”柵の存在を悟らせない”バランス感覚を妻が持つことです。

この放牧力を駆使すると、”夫が知らず知らずのうちに愛妻家になり、より家事・育児を一緒に楽しんでくれる”ようになるのです。

 

■妻が放牧力をつけて夫を愛妻家にする方法5つ

では、”放牧力”を妻が身につけるには、具体的にどうすれば良いのでしょうか? 具体的には、下記の通り。

(1) 夫を”面白い生き物”だと思う

放牧力を身につけるのに、今すぐできる方法があります。それは、なんと夫を”面白い生き物”と思うこと!

理由は、”そう思えば、手伝ってくれて出来なくてもイライラしないし、期待もしない”から。この見方だと「自分だけ●●できない!」などの被害者意識を持たず、心の余裕を持つことができます。

具定例を挙げると、夫が何かを実行する時に自分と違うやり方をしたら、「面白いじゃないか」と”違うこと”を認めること。観察してそのやり方もやってみると、発見があります。

そうするとゴールが増え、結果的に放牧の柵が広がるので、夫婦にとって良いこととなります。また「この1点がダメだったから結婚は失敗」と直行する感情も、防ぐことができます。

(2) 夫とのコミュニケーションは”実験”だと思う

夫に頼んだことがうまくできなかったら、「これは実験だ。しめしめ。また1つ、いいデータが得られた!」と思うと、劇的にストレスが減ります。

最初から完璧を目指すとハードルが高く、夫だけでなく妻もストレスが溜まってしまいます。でも、実験だと思えば、回を重ねて良くなればいいので、気が楽になりませんか?

実験ごとに夫の新しいデータが増え、次の実験では過去のデータを活用する。それでも失敗したら「惜しい! じゃあ、次はこっちの方法にしてみよう」と楽しむこと。

そのうち自然に到達点に近くなるし、「最後に到達できたらよし、違う着地点に行ったらそれもよし」と、ユルく考えてみてください。

「また夫が出来なかった……」と思ってイライラするのを取るか、「いいデータ貰った!」と取るかは、妻の選択だということを覚えておきましょう。

(3) 男性は褒めて育てる

「日本愛妻家協会」に聞いた!ダメ夫を愛妻家に変える簡単な方法

男性って「いいことをして、褒められたい」欲求が強いそうです。だから、”夫が得意なこと”をまず振って、できたらたくさん褒めてあげましょう。

例えば、頼みごとは3つお願いせず、”1つで簡単にできること”をお願いすること。

それは、過去記事の「なぜ夫は頼んだことをやってくれないのか?その理由が判明!」にもありますが、男性はマルチタスクができないためです。

3つお願いすると中途半端なクオリティになりがちなので、夫のモチベーションが下がり、妻もイライラしてしまいます。

それが、1つできそうなことだと、必ずできるから次回へのモチベーションにつながります。それをルーティンに組み入れ、出来ることを1つずつ、ゆっくり増やしていきましょう。

「日本愛妻家協会」に聞いた!ダメ夫を愛妻家に変える簡単な方法

ちなみに、山名さんの旦那様は”アイロンがけ”が上手で、いつも張り切って手伝ってくれるそうです。それと言うのも、以前一度やってくれた時に褒めちぎったから。

「心の底から嬉しかったから、それが夫にも伝わったのだ」とおっしゃっていました。

(4)「”いつも”こうだよね」と言わない

夫に「あなたって、いつも靴下を脱ぎっぱなしだよね!」など”いつも”+ネガティブな言葉を会話の中に入れてしまうこと、ありますよね。でも、これはNGです。

男性は、女性ほど過去の情報を引きずらない傾向があるため「いつもじゃなくて、今だけなのに!」と不快感が倍増してしまいます。

「被害者が誰かを思い知らせたい」という隠れた欲求がこの”いつも”発言となりますが、被害者が誰だか分かったところで、プラスの結果は得られませんよね!

だから、過去のダメダメなデータベースから”できないストーリーを”積み重ねて被害者意識を持つのは”やりがちだけど不毛”なのです。

”いつも”と言いそうになったら、深呼吸して口をつぐみ、楽しい生活像にフォーカスするようにしましょう。

(5)小出しに”提案”する

何かお願いや不満を伝える時には、たくさん抱え込む前に、非難や命令形でなく”提案形”にしてみましょう。そもそも男性は鈍いから「忙しいのを察して手伝ってよ!」と思っても、それは100%無理です。

それより、小さいことを小出しに、明確かつ具体的に頼むのがベター。「 これをしてくれたら嬉しいから、やってくれるかなぁ」「じゃないかなぁ」とか、提案形にすると、受け入れられやすいです。

これが、かなり溜まってからお願いすると、妻もついイライラして「なんでこんなのもやってくれないのよ! キー」と豪速球を投げてしまいます。

これだと夫が受け取れません。キャッチボールと同じで、”受け取りやすい玉を投げる”意識を持つといいです。

 

”愛妻家を育てる方法”については、以上です! ちょっと視点を変えるだけで、ずいぶん気が楽になりませんか?

「夫が”やらされ感”がなく、楽しんで手伝いたくなる風に持って行くのが、目指すところ。家事や育児を妻がイヤイヤやっていると、ゴミを押し付けるみたいで、夫だって当然嫌がります。

それよりも、夫がやりたくてやるようになる方法を見つけたら、一緒に楽しめて、両方のストレスが減る」ともおっしゃっていました。

山名さんの旦那様は、愛妻家になるまで何年もかかったそうですが、実際に旦那様のインタビューを見ると、”愛妻家でいられて嬉しい”喜びがにじみ出ていて、ほのぼのしました。

末長く夫婦円満でいられるように、みなさんも今日から、夫をユル~く、”放牧”してみませんか?

 

【取材協力】

※ 山名貴美子・・・日本愛妻家協会の審議委員長で、協会発足者・事務局長である山名清隆氏の奥様。

愛妻家を育てただけでなく、”放牧力で夫を育てる”という新しい視点で、講演会やトークが好評を得ている『放牧プロデューサー』。趣味は、ゴルフと旅行と夫の放牧。

 

【参考】

日本愛妻家協会・・・「地球温暖化より家庭寒冷化を気にしてみました」というキャッチコピーのもと、「一番身近な奥さんを、みんなが大切にするようになれば、世界がもっと平和になる」という信念を持ち、誰でも参加できるような、ユニークな愛妻家啓蒙活動を実施。

日本の新聞・テレビ番組だけでなく、BBCなど海外の著名なニュースでも度々取り上げられたほど、世界の注目を浴びている。

代表的な活動として、毎年恒例の「キャベツ畑の中で愛を叫ぶ」。群馬県嬬恋村のキャベツ畑の真ん中で、浅間山に向かって、夫が奥さんに日頃言えない思いを叫ぶという企画で、感動的。

今年は、2014年8月31日(日)に開催予定。また、山名さんご夫婦のインタビューはUstreamの「ファンドレイジング・日本2013 12」で閲覧可能。

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