日本とあまりに違いすぎてビックリ!世界の驚くべき「傘」事情

日本とあまりに違いすぎてビックリ!世界の驚くべき「傘」事情

日本とあまりに違いすぎてビックリ!世界の驚くべき「傘」事情

当たり前ですが、日本では雨が降ると傘を差しますよね?

実際、傘の消費量も日本はスゴイです! なんと年間で1億2~3千万本も消費されていることが、日本洋傘振興協議会の調査でわかっています。

人口と同じくらいって、相当の量ですよね。それで、”消費量世界一”と取り上げているメディアも多いです。

ただ、ここで気になるのが、日本以外の国では雨の日どう過ごしているのか、というところ。

これについて筆者の周辺で取材してみたところ、なんと世界では雨の日に傘を差すのは少数派なのだということがわかりました! 日本人の感覚だと、信じられないですよね。

そこで今回は、世界の傘事情をご紹介します。

 

■世界のビックリ”傘”事情6つ

(1)ヨーロッパでは雨でも気にせず傘を差さない

ヨーロッパの多くの国では、小雨程度の雨なら気にしないという人が多いです。日本では、少しでも雨が降ってきたら傘を差す人が多いですが、これは文化や習慣の違いですね。

また、ヨーロッパは日本よりも乾燥しているため、少しであれば濡れても、室内に入るとすぐに乾いてしまいます。熱帯の国も暑いので、すぐに乾いてしまいますよね。傘の使用は、湿度の違いも関係しているようです。

(2)ヨーロッパでは傘なしでも雨宿りすればOK

日本では、一日中雨が降り続くことが多いですが、ヨーロッパでは長く降り続くことは少ないそう。熱帯で降るスコールでも、そんなに長く続きません。

それで、雨宿りしていれば何とかなるので傘がなくても大丈夫、といった国がわりと多いです。

(3)シンガポールなどは傘なしでも雨に濡れない

あと、地下道や屋根付きの歩道が発達していて、”傘がいらない”という国も結構あります。

例えば、シンガポール。日中酷暑の屋外に出なくてもいいように、都市部では地下道が発達しているため、雨の日も濡れずに移動できます。

また、ニュージーランドの中心部では、屋根付きの歩道が多いため、傘を使う習慣があまりないのだとか。

そしてロンドンでは、店の多くは軒下が長く、それを伝って歩けば濡れずに移動できるという事情も……。羨ましいですね!

(4)ノルウェーなどは傘ではなく防水ジャケット

さらに、雨の日は傘ではなく”レインコートやレインブーツが定番”という国も多かったです。中には、普通に洋服のフード、また撥水加工の服や帽子を身に付ける国もありました。

例えば、アウトドア天国・ノルウェーやニュージーランドでは、防水加工のジャケットを持っている人が多く、雨の日はそれを着用することが多いのです! ただ、これ夏場は厳しそうですね……。

(5)海外で傘はファッションの一部ではない

他にもビックリしたのが、傘についての考え方です。日本のように傘をファッション感覚で持つ国は、かなり少数派でした。

世界の国々では、実用性がメインという考え方なのです。こう聞くと、旅先で買い物をする機会があったら、傘売り場を見てみたくなりますよね。

(6)フィリピンでは雨でも晴れでも同じ傘を差す

日本では、雨傘と日傘は分けて使いますよね。しかし、フィリピン・マニラでは、日傘と雨傘は兼用。なぜかというと、激しい雨も日差しもどちらも防ぎたいという日が多いため、1本の傘を兼用して使うからだそうです。

日本によくある透明のビニール傘がマニラではほとんど見られないのも、透明の傘では日差しを防げないという理由から。フィリピン以外でも、雨傘と日傘は一緒の国が多かったです。

 

■子どもでも傘を差さない国も!

ここまでで、日本のように傘を頻繁に使う国が少ないことがよくわかりましたね。しかし、子ども傘はどうなのでしょうか? これも、国によってかなり違うことが明らかになりました!

(1)イギリスではレインコートが定番だった

イギリスというと、曇っていてよく雨が降っているイメージがありますよね? それでイギリス在住の筆者の友人によると、傘を差す人は少数派だそうです。

そもそも雨の種類が日本とは違い、すぐに止んだり、パラパラと降る感じ。土砂降りのような雨は少ないため、傘ではなく、レインコートのフードをかぶっておしまい、という人ばかりなのだとか。

ただ、中には「”こんなに雨が降っているのに、傘は差さないの?”とビックリするような人もいる」とのこと。

それで、子どもも傘を差すことは少なく、レインコートのフードというのが定番なのだとか。傘は、雨の量とも関係しているようですね……。

(2)タイでは子ども用傘をあまり見かけない

バンコク在住の友人によると、バンコクでは雨量によっては傘を差している人が多いそう。ただ、イギリスと同じく、たまに土砂降りでも気にせず歩いている人もいるとのこと。

バンコクでは、スコールが多く、日本のような霧雨はあまりないのですが、少しの雨だったら、傘はささないという人が多いそう。それは、気温が高くてすぐ乾くたから差さない、という人が多いのだとか。

バンコクでは、そもそも子ども用の傘を売っているのはあまり見かけない、とのこと。差している子どもも見たことがないそう。

それは、バンコクはバイクや車が多く、歩道がないところが多い(あってもガタガタ道)ため、危なくて子どもを歩かせられないのだとか。

安全な公園で外遊びをする以外は、車移動ばかりとのこと。確かに、小さな子どもが傘を差して歩くのは難しいですよね……。

(3)フランスでは小学校で傘を使えない!

またフランスでは、学校で傘を禁じられているそうです。『Excite Bit コネタ』によると、「フランスの小学生は、傘は尖っていて危険であり、他人を傷つける恐れがあるという理由から、学校で傘を使えない」とのこと。

このような子どもの頃の習慣が残っていて、大人になっても傘を差さず、レインコートなどで済ませてしまう人が多いそう。

実際、筆者もパリに行きましたが、確かに雨や雪が降っていても、傘をさしている人はあまり見かけませんでした。

元々フランスは天候が変わりやすく、雨が降ってもしばらくすれば止まります。さらに、日本と違って空気も乾燥していて、服が乾きやすい、といった事情もあるようです。

 

いかがでしたか? 雨が降ったら傘を差すのが当たり前だと思っていましたが、世界ではこんなにも感覚が違うなんてビックリですよね。

ちなみに欧米諸国には、家の中で傘を差すと悪いことが起きる、という迷信があります。

そのため、傘を買うときにお店で広げたり、乾かすときに玄関で広げたりしないように気を付けましょう!

 

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【参考】

※ よくある質問 - 日本洋傘振興協議会

なぜフランス人は雨が降って傘を差さないのか? - Excite Bit コネタ

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