叱るのはNG!子どもが嘘泣きをピタッとやめてくれる親の態度

叱るのはNG!子どもが嘘泣きをピタッとやめてくれる親の態度

子どもは、3歳くらいになると親の気を引きたいために嘘泣きをするようになります。2歳くらいまではまだまだ精神的にも言葉も未発達で、泣く以外に上手く伝える術を持たないので、泣くのは当然です。

でも、大きくなっても「泣いたら構ってもらえるんだ」と思われてしまうと、困りますよね。ちょっと自分の思い通りにならないだけで泣いて構ってもらおうとすると、手がかかって仕方ありません。

そこで、子どもの嘘泣きを簡単に止める方法を、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴がアドバイスします。

 

■”本泣き”になりやすいので嘘泣きを叱るのはNG

子どもの嘘泣きって、子どもなりに知恵を絞った結果だと思います。

しかし、大人である親から見たら、バレバレですよね。泣いているけど涙が出ていないとか、チラチラ親の顔を見ながら泣き声を作っているとか、どこか抜けています。

そんなとき、「泣きやみさない!」とか「いつまで泣いてるの!」なんて大声で叱っても、効果は全くありません。

だって、子どもにしたら、叱られるのも構ってもらっていることになるでしょう? それに、怒鳴ったり強く叱ったりすると、嘘泣きを本泣きにさせてしまうことにもなりかねません。

こんなときは、親の知恵の見せどころ。次のように振る舞うと、嘘泣きが止まります。

 

■子どもが嘘泣きをピタッとやめてくれる親の態度

(1)嘘泣きに乗ってあげる

子どもが明らかに嘘泣きをしていると思ったら、その嘘に乗ってあげましょう。例えば、「思い切り泣いたらいいよ」の一言が効果的です。

(2)親がその場から離れる

そして、「でも、泣いていたらお話できないでしょう? だから、泣きやむまであっちで待っててあげるわね。もう泣かなくても大丈夫と思ったら、ママのところに来て」と子どもを残して離れてください。

この、”親が離れる”というところがポイント。なぜなら、そばにいると「このまま嘘泣きをしていたら、優しくしてくれるかもしれない」と期待させることになるからです。

 

上記の説明で、ポイントはわかりましたか?

まとめると、子どもの嘘泣きには「泣くな」ではなく、「泣いていいよ」と言うこと。その後は、子どもから離れて、嘘泣きを止めるまで相手にしないこと。

このような態度を何度か繰り返していると、嘘泣きしても無駄だと学んでくれますよ。

 

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【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども向け英会話教室を設立。

30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3歳から6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

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