日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

オシャレなママは、海外のファッション事情が気になりませんか? 日本にはないセンスに、憧れますよね。

しかし逆に、日本のファッションに魅力を感じる国もあります! そのひとつが、シンガポール。

筆者はシンガポールに住んでいたとき、ファッションのお店やネイルサロンで「日本から来た」と言うと、色々情報を聞かれたり、羨ましがられたりすることが多かったです。

日本の”Kawaiiファッション”は憧れの的という感じ。ビックリですよね。また、日本で流行っていることにかなり敏感で、その熱狂ぶりが見ていて興味深かったです。

それでは、そんなシンガポールで具体的にどんなファッションが一般的だったり、ブームだったりするのでしょうか? 日本の影響を受けていることがよくわかるファッションを、以下からご紹介します!

 

■1:民族ごとに違うファッションが一般的

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

まず、一般的なファッションから。シンガポールは多民族国家なので、ファッションが”民族によって”違います! これが筆者は非常に新鮮でした。

シンガポールの民族構成としては、インド系(左)とマレー系(中央)、国民の大多数を占める中華系(右)の3つとなります。

国民の9%を占める”インド系女性”のファッションは、とにかくきらびやか!

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

有名なあのサリーは特別な時に着る女性が多く、普段は”パンジャビ・ドレス”という民族衣装を身につけています。これは、長い丈のトップス、ロングパンツにショールの3点セットとなっています。

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

あと、ゴールド色のキラキラな靴を履き、ピアスやネックレスもゴールドづくし、ヘナ・タトゥーにじゃらじゃらとした腕輪をつけるところもポイントです。

次のマレー系の女性は、ほとんどがイスラム教徒。

”ヒジャブ”と呼ばれるベールで髪の毛を隠し、イスラムの教えに従い身体を露出しないような服装をしています。華やかな柄や色のヒジャブが多く、街を歩いていると目を奪われます。

最後に、国民の74%を占める中華系は、とにかく足をバーン!と出す服装が主流です。常夏の国なので、露出が多い服装が楽なのだと思います。

スタイルとしては、ヴィクトリア・ベッカムがだいぶ前にしていた前下がりの髪型に、ウエストマークをしたピタピタのトップス、そしてショートパンツにビーチサンダルが定番。

ちなみにこの服装は、年齢を重ねた女性も同じような感じです。なので、街を歩いていて、後ろから見ると「20代の女性!?」と勘違してしまったことがよくありました!

 

■2:変な日本語のTシャツがブーム

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

今、イギリス発祥のアパレルメーカーのブランド『Super Dry 極度乾燥(しなさい)』という、かなりインパクトがある名前のブランドのシャツが人気が集まっています。

実はこれが、日本人から見たら”非常に変な日本語”を使ったシャツなのです。しかしこのシャツ、イギリス国内やシンガポールだけでなく、世界中で爆発的なブーム!

デビッド・ベッカムや、ハリー・ポッター役で有名なあのダニエル・ラドクリフ君が着ていたことでも話題になりました。

具体的には、”Tokyoな”や”東京はえ精神”など、意味不明な日本語をプリントしたシャツがウケています。公式サイトには、なんと”楽しみのために財”と書かれたシャツも……。

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

ブームの理由は恐らく、”日本語=クール!”というブランドイメージを、この会社がうまく活用したからでしょう。意外に日本には未上陸ですが、もし販売されることになったら、みなさんは買いたいと思いますか?

 

■3:『ハローキティ』グッズもブーム

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

そしてシンガポールでは『ハローキティ』が年代を超えて、熱狂的な人気だってご存知ですか? 筆者の周囲には、『ハローキティ』のワンピースを着て会議に出席する同僚がいて、とても驚きました。

現地では、この『ハローキティ』にまつわる有名な事件もあります。

2000年、マクドナルドでハンバーガーセットを買ったら『ハローキティ』の人形がもらえるキャンペーンが実施されたとき、学校をさぼる子どもや会社を休む大人など、数万人が店舗に長蛇の列を作る事態になったのです!

一部の人々が暴徒化して、シンガポールでは70年代にあった民族紛争以来初の”非常事態宣言”が出され、非常部隊が出動しました。

2013年の似たようなキャンペーンでも、長蛇の列と警官隊の出動があり、シンガポールでの『ハローキティ』熱は、とどまることを知らないようです。

 

■4:暑くてもブーツorブーティがブーム

日本人が理解に苦しむ「シンガポール」の変なファッション事情

最後はちょっと日本とは関係ないブームですが、シンガポールは年中暑いのに、ビーサンの代わりにブーツやブーティを履くオシャレに熱心な女性達が大勢います。

シンガポールは年中ほとんど同じ気温ゆえに、オシャレのバリエーションがなかなか広がらないため、ちょっと無理をしても靴で変化をつけたいのだと思います。

それを裏付ける統計があって、シンガポール女性は、なんでも世界一多く靴を買うのだとか!

 

以上ですが、日本語Tシャツや『ハローキティ』人気の話を聞いて、ちょっとシンガポールに親近感が湧きませんか?

あと、シンガポールでは各国の民族衣装が日常の絵の中にいつもありました。それが超近代的な街に意外に溶け込んでいて、なんともいえないステキな風情をかもし出していました。

みなさんも、もしシンガポールに行くことがあれば、街歩き中に色々観察すると面白いので、上記のような現地のファッション事情に注目してみてくださいね!

 

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【参考】

※ シンガポールでハローキティ騒動再び?―マックの販促キャンペーン - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版

※ Super Dry 極度乾燥(しなさい)

※ 【SuperDry 極度乾燥(しなさい)】が英国から逆上陸!間違った日本語が人気の秘密か - NAVERまとめ

【画像協力】

imatraveller(担当写真:[■2:変な日本語のTシャツもブーム]店舗の写真)

Easy fashion(担当写真:[カバー])

Super Princess Jo(担当写真:[■1:民族ごとに違うファッションが一般的]パンジャビ・ドレス&ヘナの写真、[■3:『ハローキティ』グッズもブーム]女性の写真 )

Youtube チャンネルは『Super Princess Jo 公式チャンネル』。

 

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