お絵描きする子どもに「安易に使わない方がいい言葉」が判明!

お絵描きする子どもに「安易に使わない方がいい言葉」が判明!

子どもとお絵描きをすること、ありますよね。

その時に当たり前のように使っている言葉が、実は子どものお絵描きの芽を摘んでいる可能性があるとわかりました! 多くの親が何気なく使うその言葉とは、一体何なのでしょうか?

今回は『ラクガキ力』を提唱し、ラクガキ講座も主宰しているタムカイさんのブログよりご紹介いたします。

 

■「自由に描いていいよ」は子どもを困らせていた!

子どもに紙とペンを渡して「自由に描いていいよ」。何気なくかけるこの言葉が、子どもを困らせていたのです!

大人は、”子どもは自由な発想を持っている”と思っていますよね。そのため、大人が余計な口出しをしない方がいいと考えてしまいます。

しかし、これは間違い!

自由に見える子どもの発想は、大人の常識をまだ身につけていないだけで、常識外のことを大人が勝手に”自由な発想”と捉えているだけなのだそうです。

子どもには子どもなりの約束ごとや決まりごとがあるため、いきなり「自由に」と言われても、何から手を付けていいのか困ってしまうのです。

では一緒にお絵描きする時、どう対応すればいいのでしょうか? それはまず、”きっかけ”を与えてあげることです。

紙を前にして困っていたら、例えば「赤を使ってみようか?」と声をかけてあげます。

このきっかけが呼び水となり、その後は常識にとらわれていない分、赤からは想像もつかないような絵が生み出されるかも知れません。他には、何か抽象的な図形を描いてあげるのも手です。

お絵描きする子どもに「安易に使わない方がいい言葉」が判明!

そして子どもが何か描きだした時は、「これは何?」と聞いてあげましょう。

子どもが何を考えたのか聞いて、その発想を褒めるのです! 「それはママ思いつかなかったな」と言ってもらえれば嬉しいし、やる気も出ます。

人物の絵だったら「この子の名前は?」「どこにいるの?」などと聞けば、どんどん子どもの発想を引き出せそうです。こうすることで発想力や想像力も鍛えられますね。

 

■他にも「上手だね」が苦手意識を作っていた!

子どもが絵を描いたら、褒めたくなりますよね。普通に考えると「上手だね」と声をかけるのではないでしょうか? なんとこの褒め方が、絵に対する苦手意識を生んでしまうそうです。

一般的に「絵が上手」というのは「対象とそっくり」であることをさす場合が多いと思います。そのため、子どもは「上手だね」と褒められたら上手に描くこと(つまりそっくりに描くこと)を目指すようになります。

結果、そっくりに描けないと、どんどん絵が苦手だと思い込むように……。絵が上手いということは、写実的である以外にも多様な価値観があるはずなのですが、子どもはそこまで認識できないですよね。

では何と褒めればいいのでしょうか?

ここでのポイントは、”評価しないこと”です。「上手」と言えば「下手」もあるため、これは評価になります。評価されると子どもは、「上手に描けなかったらどうしよう」という不安を持ちはじめてしまいます。

そこでおすすめしたい褒め方は”肯定すること”。

「●●ちゃんとのお絵描き楽しいな」「●●ちゃんの絵を見るの好きだな」「こんな風に感じたなんて、面白いね!」。このように、抱いた感情や子どもの視点を褒めてみてください。

これなら絵を描いた結果を気にするのではなく、お絵描きする行為自体が楽しくなりますね。

 

いかがでしたか?

どちらも、気にしなければ使ってしまう言葉ですよね。筆者などは気にしていても、つい無意識に言ってしまうこともあります。

しかしこれらは決して使ってはNGというわけではないので、あまり神経質になりすぎず、頭の片隅に思い出しながら、何より子どもとのお絵描きタイムを楽しむことが、未来の画伯をつくるのかもしれませんよ!

 

【参考】

子どもとお絵描きをする時、できれば使うべきではない2つの言葉とその対策 - タムカイズム

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