適当に入れると茶葉が台無し!本当においしい「お茶の淹れ方」

適当に入れると茶葉が台無し!本当においしい「お茶の淹れ方」

5月は新茶のシーズン。ゴールデンウイークも楽しみですが、新茶が飲めるのも楽しみのひとつですよね。そして新茶が手に入ったら、おいしい淹れ方が気になるもの。

実は、おいしさを引き出したいなら”お茶の種類によって淹れ方を変えないといけない”ってこと、ご存知でしたか?

玉露・煎茶と、番茶・ほうじ茶・玄米茶では、淹れ方が違うのです!

子どもは、親の行動を真似して成長します。親が正しいお茶の淹れ方を知らないと、子どもも将来おいしいお茶を淹れられません。

そこで今回は、イラストレーター・さとうひろみさんの著書『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』から、お茶の淹れ方が違いをご紹介します! ぜひ今日から、お茶の淹れ方にもこだわっていってくださいね。

 

■玉露・煎茶の淹れ方

まずは、玉露・煎茶から。用意するものは、茶葉と湯のみ、急須、ティースプーン、お湯。もしあれば、温度計も。

(1)沸かした熱湯を一度湯のみに注ぎ、80度くらい(玉露は50~60度)の適温になるまで冷ます。(こうして湯のみも一緒に温める)1人分当たり約150cc

(2)茶葉を急須に入れる。1人分当たりティースプーン1.5~2杯。

(3)適温まで冷ましたお湯を急須に入れ、1分ほど待ってから急須を軽く回し、最後の1滴まで注ぎきる。(新茶の場合は旨味が早く出るので30~40秒でOK)

とくに玉露は、熱いお湯で淹れない方がおいしいのです! お湯の温度は、器から器に移す度に下がります。最近の電気ポットは温度調節できるものが多いので、温度を事前に確かめてから淹れるといいですよ。

 

■番茶・ほうじ茶・玄米茶の淹れ方

適当に入れると茶葉が台無し!本当においしい「お茶の淹れ方」

次は、番茶・ほうじ茶・玄米茶。用意するものは、玉露・煎茶と変わりません。

(1)沸かしたお湯で急須と湯のみを温める。

(2)急須のお湯を捨て、茶葉を入れる。1人分あたり番茶・ほうじ茶はティースプーン2杯、玄米茶は3杯。

(3)沸かした熱湯を注ぐ。

(4)30~40秒待ってから急須を軽く回し、最後の1滴まで注ぎきる。

逆に番茶・ほうじ茶・玄米茶は、熱湯がベスト。急須と湯のみは温めますが、わざわざ冷ましたお湯は使わない、ということをしっかり覚えておきましょう!

 

今までお茶の淹れ方が全部同じだった女性は、ドキッとしたのでは? 玉露・煎茶と番茶・ほうじ茶・玄米茶では、お湯の温度もそうですが、茶葉の量も少しだけ違うのです。

ちなみにこの『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』には、意外と知らないマナーやルールがたくさんつまっています。正しい日本の知識を子どもにも伝えていきたい女性は、必読の一冊です。この連休に読んでみては?

 

【参考】

※ さとうひろみ(2013)『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』 サンクチュアリ出版

LINEで送る