これなら誰でも簡単にできる!スマホ依存しないで子育てする秘訣

これなら誰でも簡単にできる!スマホ依存しないで子育てする秘訣

今、スマホには色々なアプリが出ていますよね。例えば、ぐずってしまった赤ちゃんを泣き止ませる音が出るアプリや、簡単に指でタッチして遊べるアプリ……。

静かにしておいてほしい場面で子どもがぐずったりごそごそ動き出したりしたとき、こういったアプリに頼るママも多いのでは? 一度アプリでおとなしくなると、それからもアプリで子どもを静かにさせようと思うことでしょう。

しかし、ちょっと待ってください!

日本小児科医会は、スマホ頼りの子育てが危険と警告を出しているのです。あまり頼ると、親子の会話や体験を共有する時間が減ります。

また、親がスマホに夢中になっていることで、赤ちゃんの興味感心を無視してしまったり、赤ちゃんの安全に気配りができていなかったり、というような危険性も……!

そこで今回は、元保健室の先生で、思春期反抗期の子ども育て方講師の三浦真弓さんにスマホに頼らず育児する方法について伺ってみました。

 

■スマホのアプリから出る刺激は子どもには強すぎる

そもそも子どもは、年齢が低ければ低いほど、全身でこの世のことを受け取っています。このようにして、五感を磨いているのです。

逆に言えば、この五感を開きっぱなしにして、日々生活しています。そのため、スマホのアプリの音や光、色などは、子ども用とはいえ、ときに子どもにとって強すぎる場合があるのです。

アプリは日常の刺激より強いため、子どもも惹かれます。それで、静かになります。しかし、静かになった理由をよく考えてみると、静かにしなくてはいけないことがわかったから静かにしたわけではないですよね。

音や光などの刺激に惹きつけられて、一旦、自分の動きを止めただけ。ただの反応です。この”反応”という状態は、これから人としてココロもカラダも成長していこうとする時期にはいいものではありません。

 

■子どもが大きくなったらしっかり伝えることが大事

3歳くらいになると、話せばわかる年齢になってきますよね。ここは静かにしておくところだから、人に迷惑をかけないように静かにする、ということを身に付けられれば最高です。

けれども子どもが小さすぎたり、突然ぐずったり、騒ぎ出したりしたときは、伝えるのは難しくなりますよね。けれども、スマホのアプリではなくても、子どもの注目を惹いて、静かにさせる方法があるのです!

 

■小さなハンカチ1枚で子育て中スマホ依存しない!

おでかけするときに、小さなハンカチを1枚バッグに入れておいてください。

例えば、公共の場で子どもがぐずったとき、ハンカチでてるてる坊主のようなお人形を作って、指人形のようにして、「こんにちは」と子どもに挨拶してみましょう。

これだけでも、子どもはお人形に注目して、困らせるような動きを止めてくれます。

できれば、無地のハンカチをオススメします。子どもは想像力が豊かなので、自由に、男の子や女の子、大人、子どもとイメージできるようにすることがポイントです。

さらに、この後どんな面白いことが起こるのかを小さな声でお話ししてあげると、子どもも安心してくれます。

これは、ぐずった子どもに「はいっ!」とスマホを渡して黙らせようとするより周囲からの印象もいいです。その場にいる他の方々も、多少子どもがぐずっていたとしても、ほほえましく思って見守ってくださることでしょう。

 

■一人で育児しているときは歌を歌ってみよう

しかし、このような相手ができないときもありますよね。例えば、一人で夕食を作らないといけないとき。おとなしくなるまでママが構ってあげると、当然みんなのご飯がなしになってしまう可能性がありますよね。

そんなときは、割り切ってしまって大丈夫です。「15分だけ」と使用することも悪いことではありません。

ただし、この時間は守りたいです。またスマホを与えなくても、お気に入りの他のおもちゃでもいいと思います。ママが童謡やお気に入りの歌を口ずさみながら他のことをする、というのもいいでしょう。

 

以上、スマホに頼らず育児をする方法でした。

ちなみに筆者の3歳の娘もタブレット端末で遊びます。しかし、家では時間を決めて遊ばせています。最近では、お人形遊びやお勉強のワークブックに夢中なため、家の中でタブレット端末で遊ぶことはほとんどなくなりました。

そのため、「他にもっと楽しいものを与えることもとても大切だな」と感じています。

また、電車などの公共交通機関では割り切って遊ばせています。とくに新幹線や飛行機など長時間の移動ではありがたい存在です。けれども、紙とペン、シール、小さなパズルなどを用意して、なるべくタブレット端末に頼らないような努力しています。

ちょっとした心がけで、スマホに頼らず育児をすることは可能です。スマホに頼る前に何かできることがないか、上記のヒントを元にぜひ考えてみてくださいね!

 

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【取材協力】

※ 三浦真弓・・・『Coaching-Mam(コーチング・マーム)』代表。一般財団法人 生涯学習開発財団・認定コーチ、元中学校養護教諭、3児の母。

元保健室の先生で、思春期反抗期の子どもの育て方講師。「子どもの発達にあわ せて、大人が対応すれば、大人にも子どもにもストレスの少ない毎日を送ることができる」と、子どもの発達を考えた、コミュニケーションの取り方を紹介している、 元保健室の先生のママコーチ。

とくに、ブログ『元保健室の先生が教える思春期・反抗期の子供の育て方・見守り方』やメルマガでは、9歳前後の子どもの発達や、思春期反抗期の子どもの育て方を中心に紹介中。

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