子どもの歯磨き嫌いが倍増してしまう「NGな親の行動」4つ

子どもの歯磨き嫌いが倍増してしまう「NGな親の行動」4つ

みなさんは、子どもの歯磨きに苦戦していませんか?

株式会社ベネッセコーポレーションの調査によると、子どもが嫌いと思っていること1位が「歯磨き」。そしてなんと、子どもへの習慣づけで苦労していること1位も「歯磨き」となっています。

なんと奥歯が生える1〜2歳で、半数以上の保護者が苦戦しているのです!

そこで今回は歯科衛生士の春風あかねさんに子どもの歯磨き嫌いが倍増してしまう親の行動について聞いてみました。以下から、この行動を4つご紹介します。

 

■1:親の気分で歯磨きをする

親の気分で歯磨きをしたりしなかったり、というのはよくありません。毎日のことですので、夜寝る前の仕上げ磨きは習慣づけておきたいところです。

 

■2:うまくできなかったときに怒る

歯磨きが上手にできなかったとき怒っていませんか?

怒ってしまうと、「歯磨き=怒られるもの」と子どもは覚えてしまいます。怒られると思ったら、やりたくなくなりますよね。怒らないようにしましょう!

 

■3:力を入れて歯磨きしてしまう

意外と磨いてあげているママに力が入っていて歯磨きを痛いと感じることも多いようです。毎日の仕上げ磨きが痛かったら苦痛ですよね。少し力を抜いてやってみましょう。

でも、実際どれくらいの力で磨けばいいのでしょうか?

春風さんに聞いてみたところ、「ママ自身の歯磨きの力の半分以下もしくは、歯ブラシを鉛筆のように持ってその歯ブラシの重みだけで磨く感覚で!」とのこと。

ほとんど力を入れなくても大丈夫です。

また、上唇をめくると、前歯の中心の上あたりに「上唇小帯」という膜があります。そこを右利きだったら左手の人差し指で押さえて磨くことがポイントです。

そうしないと、膜に歯ブラシが引っかかり痛がります。これは、歯磨き指導で一番注意が多い点だそうです。気をつけましょう。

 

■4:うまくできなかったときに「歯医者さんで注射してもらう」などと言う

脅すようなことを言うと、歯医者さん嫌いの子になってしまいます。

恐怖感を植えつけられているので、歯医者さんの玄関で足がすくんでしまい、初来院はどうにか大丈夫でも、次回からは「行かないor治療に協力できない」となってしまうのです……。

お口を開いてじっとしていられるのはやはり、信頼関係がないと難しいもの。歯磨きにマイナスイメージを持たれないようにしてください。

春風さんも、「歯医者さんに予防目的で来院される場合”歯医者さん大好き”になってほしい」と言っています。嫌いになるようなことを言わないようにしたいですね。

そもそも、注射というキーワードは”怖い”の象徴。もし、どうしても歯磨きできない時には「あっ、お口の中にばいきんがいるから早くとってあげるね」といった声かけにしてみませんか?

 

いかがでしたか? ちなみに筆者も子どものむし歯予防教室に参加したことがありますが、「怖い顔をして歯磨きをしていないか?」と言われたことをよく覚えています。

子どもがむし歯にならないように頑張ろうとすると、つい真剣な顔になってしまうんですよね……。そして、子どもが嫌がったり、暴れたりしたら、必死な顔で磨こうとしてしまうもの。

親がこんな顔をしていると、子どもは嫌がりますよね。笑顔で優しく、歯磨きをしてみてくださいね!

 

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【取材協力】

春風あかね・・・歯科衛生士。歯科口腔外科病院に1年間研修。その後東京都中野区の歯科医院で予防歯科を学ぶ。結婚後、3人の子育てを経てフリーランスの歯科衛生士に。

乳幼児健診の歯科保健指導を担当、保育園・幼稚園では自ら作詞作曲した『はみがきのうた』を広める。小学校・中学校では各学年の指導要綱に沿った指導をいち早く歯科衛生士の立場で独自に展開。

歯科衛生士にしかできない社会運動『Goodbye Perioプロジェクト』のメンバー。個人ブログ『歯科衛生士*春風あかねのブログ』には、子どもの歯をむし歯から守るノウハウが満載!

 

【参考】

はみがきのうた(幼稚園・保育園) - YouTube

保護者が習慣づけに最も苦労し、幼児も一番苦手なことは「歯磨き」–ベネッセ調べ - japan.internet.com

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