子どもが産まれると、夫婦2人の時とは比べ物にならないほど、車に求める条件が変わりますよね!
まずは、チャイルドシートを設置できないといけません。そして、移動する時は荷物が膨大になるので、そのスペースが必要。
オムツや着替え、ミルクだけでなく、ぐずった時用のオモチャ、お菓子なども用意しないと大変なことになるので、ある程度は広さがないと使いづらいんですよね……。
それで、車の買い替えや新規購入を考える夫婦が多いのですが、「失敗したくない!」と思いませんか?
実は、そんな夫婦に朗報が! ”これだけはNG”な車選びがあるのです! つまり、このNGを避ければ成功しやすい、ということ。
そこで今回は、子どもができた時の車選びでやってはいけないことを4つご紹介します。
■1:”今”だけ必要な車を選んでしまうこと
子どもが小さいと、「この状況を何とかできる車を!」と考えてしまうママ、多いと思います。
しかし、先のことまで考えた車選びが必要です。
例えば、「子どもは最低3人はほしい!」と思っているなら、今だけ何とかなる車ではなく、チャイルドシートを複数置けるような車がいいですよね。
また、転勤が多い家庭ですぐに2台目を買うことになりそうなら、最初に高い車を買うのは危険! 次の車を買う予算がない……、なんてことも考えられますよね。
これから先、何がありそうか? 将来もしっかり視野に入れた車選びをしていきましょう。
■2:大きさだけの車を選んでしまうこと
よくありがちなのが、「とにかく、大きい車がいい!」と考えてしまうことです。気持ちはわかります。大きい車は何かと便利ですよね。
しかし、その分だけガソリン代や自動車保険のお値段は変わるので、それも含めた車選びがベストです。
例えば、「荷物が多くて新幹線での移動が大変だったから」と大きい車を買ったものの、お盆と年末年始しか長距離移動しない、なんてことはありませんか?
普段は近所に行くだけなら、この維持費はもったいない! 小さくて運転しやすい車もぜひ、候補に入れておいてください。
■3:安さだけの車を選んでしまうこと
「じゃあ、安い車にしよう」と、値段だけで車を選んでしまうのもやめた方がいいです。もちろんこれは、子どもが産まれた時の車選びではあまりないかもしれません。
しかし、ものすごく節約マニアで、車が必要になった時でも「とにかく安いもの」と考える家庭も少なからずいます。
燃費が悪くてガソリン代がかなり高くなってしまうこともありますし、車検に出したらビックリするような欠陥が見つかって高額な修理代を支払うこともありえます。
誰かに安く譲ってもらう時も同じです。どこかに落とし穴がないか、しっかり注意してください。
■4:パパが嫌がる車を選んでしまうこと
あと、男女で車選びの基準は違います。車好きの男性、多いですよね。
お互いが納得していない車を選ぶと、後々、夫婦喧嘩のきっかけになりかねません。やっぱり、「こんな車に乗りたくなかった……」なんて言われたくないですよね。
そのためには、共通の目的をしっかり決めて話し合うことが大事です。
それを決めた上で、お互いの妥協点を見つけるためには、対立解消図の作成がオススメ。「●●のためだから」と、最終目的ベースで話し合えるので、どちらも納得できます。
もしくは、付箋に理想の条件を書き出して、夫婦で「これはいる?」「いらない?」と話し合い、不要となった条件の付箋をポイポイ捨てていくといいです。
すると、残った付箋から、夫婦で本当に必要な車がわかりますよ。
ちなみに、好きな車を選んで嬉しいのはその時だけ、ということも……。それは、子どもは、車を汚すことが多いからです。
よって、「あなたの好きな車は子どもが成長してからの方がいいよ」と言うのもひとつかもしれません。
いかがでしたか? そのときの使いやすさだけでなく、お金、先のこともよく考えないといけないことがわかりましたね。
子どもがいると車移動はとても便利ですし、家族の素敵な思い出をたくさん作ることもできます。
そんな家族の幸せのために、上記4つのやってはいけないポイントに気をつけながら、自分達に合った車選びをしていきましょう!
【関連記事】
※ 「ママお仕事行かないで~!」保育園で子どもを大泣きさせる親のNG態度3つ
※ 意外だらけ!ママ歯医者さんが「我が子の歯並びをキレイに」するためしているケア4つ
※ 将来、子どもが恥ずかしい思いする!? 「育ちが悪い」と思われる6つの行動パターン
※ 子ども時代のコレでほぼ決定!将来「子どもがしっかりした大人」になる遊ばせ方
※ あのキレイなママ友の秘密はコレだった!?お肌プルプルでダイエット効果もある秘策とは
【参考】