オリンピックでも活躍中!実は世界中で知られている日本製品7つ

オリンピックでも活躍中!実は世界中で知られている日本製品7つ

東京オリンピック開催が決定しましたね。2020年まであと6年もありますが、今から楽しみにしている方は多いはず!

オリンピックで気になるのは、日本人選手の活躍やメダルの数が挙げられますよね。しかし、他にも日本人が嬉しくなるような要素があります。実はオリンピックでは、日本企業の製品が活躍しているのです!

意外と日本人の間でも知られていないので、子どもに日本の魅力を伝えるためにも知っておきませんか? そこで今回は、世界でもトップレベルの日本製品を7つご紹介します。

 

■1:MIKASA(ミカサ)のバレーボール

ひとつめは、ブルーとイエローが印象的な『MIKASA(ミカサ)』のバレーボール。体育の授業で使ったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。作っているのは、広島県に本社を置くゴム製品を扱う科学メーカー・株式会社ミカサ。

国際バレーボール連盟の公式球に指定され、国内外の主要大会で使われています。このバレーボールの特徴は、汗によるすべりを抑える加工をするなどの工夫が凝らされているところ。

株式会社ミカサの企業サイトでは、2008年北京オリンピックで優勝したUSAナショナルチームのキャプテン、ウィリアム・レイド・プリディー氏も「ブルーとイエローのユニークな色使いは、ボールの動きが特に早い男子バレーでも目立つ」と絶賛しています。

外国チームのキャプテンに認められるほど質の高いバレーボールと聞くと、何だか誇らしくなりませんか?

 

■2:野田鶴声社のホイッスル

次は、株式会社野田鶴声社のホイッスルです。

この会社は、北米向けにハーモニカや鉄琴といった音が出る玩具・楽器の輸出を行うメーカーとして、東京都台東区で創業。長年、”音作り”に携わった経験をもとに、ニューヨークのバイヤーの依頼でホイッスル製造を始め、成功したのです。

サッカーのワールドカップをはじめ、バレーボール、ラグビー、バスケットボール、水泳など、世界の檜舞台で愛用されています。

このホイッスルの特徴は、広いサッカー場でも聞こえるように、吹き込んだ息を100%音にかえることを目指して作られているところ。これまで45ヶ国、1,500万個以上が販売されています。

音作りで積み重ねた経験を生かして世界に誇るホイッスルを作り出したなんて、日本の技術力の高さを感じますよね。

 

■3:日本卓球のピンポン玉

みっつめは、卓球用品メーカー・日本卓球株式会社のピンポン玉。国際卓球連盟の認定球として92年バルセロナ、96年アトランタ、2012年のロンドンオリンピックで使われています。

しかも、日本卓球株式会社の企業サイトでは、ピンポン玉を正しく使うための保管ポイントから全国の卓球場検索まで、卓球を知りたい人のための情報も満載! 卓球好きは必見の内容です。

また、ボールやラケット、ウエアなど用品作りはもちろん、本社では卓球教室を開催するなど、市民に向けて卓球の楽しさを発信しています。このような話を聞くと、何だか卓球をしたくなりませんか?

 

■4:辻谷工業の砲丸

ピンポン玉以外の玉も、日本製品があります。埼玉県にある有限会社辻谷工業の砲丸です。この砲丸は、アトランタ、シドニー、アテネと3大会で使用されました。クオリティの高さから、なんと持って帰ってしまった選手もいるそうです!

実は、砲丸の原料である鋳物は、とても扱いが難しいもの。原材料や季節などの厳しい条件をクリアして、ひとつの砲丸を作り上げているのです。まさに匠の技。世界トップレベルの砲丸を作れるなんて、素晴らしいですよね。

ちなみに有限会社辻谷工業の企業サイトでは、砲丸作りのビデオも紹介しています。ぜひ一度、チェックしてみてください。

 

■5:ニシ・スポーツのハンマー

5つめは、1951年に東京新宿区で創業した陸上競技専門のメーカー、株式会社ニシ・スポーツのハンマー。1999年に国内スポーツメーカーで初めて国際陸上競技連盟の認定を受け、ハンマーやハードルを提供しています。

このハンマーは、国内外の大会で広く使用されていて、96年のアトランタ、2000年シドニー、2004年アテネとオリンピック常連です。あの室伏広治選手も使っていますよ!

 

■6:東洋造機のストリングマシーン

テレビで見えないようなものにも、日本製品が認められています。オリンピックで使われるストリングマシーン(テニスやバドミントンのラケットにガットを張る機械)は、東洋造機株式会社のものです。

この会社は、埼玉県を本拠地とする製造メーカー。元々は、プレス加工をメインに行う町工場だったそうです。

2008年の北京オリンピック、そして2012年のロンドンオリンピックで、”オフィシャルストリングマシーン”として採用されています。テニスをやったことがない人は、ストリングマシーンそのものを知らないかもしれませんが、世界で注目されているのです!

ちなみに東洋造機株式会社の企業サイトには、北京オリンピックのメダリスト達がサインしたストリングマシーンの写真を公開しています。これを見ると、何だかワクワクしちゃいますよ!

 

■7:TOA(ティーオーエー)のスピーカー

最後は、兵庫県神戸市を本拠地とする音響機器メーカー・TOA株式会社のスピーカーです。全国のコンサートホール、競技場やスタジアムといったスポーツ施設、教育機関や空港をはじめ、オリンピックでも活躍中。

2008年の北京オリンピックではメインスタジアムだった『北京国家体育場(愛称:鳥の巣)』をはじめ、選手村など多数の施設に機器を納入されたスピーカーです。また、イギリス最大のテニス専用コート、ウインブルドンにもサウンドシステムを提供しています。

大音量が出て、10年はメンテナンスがいらないくらい頑丈なのだそうです。オリンピックの音楽は、世界が認めたTOA株式会社の音だと思って聞いてみては? きっと耳に残るはずですよ。

 

以上、オリンピックでも活躍している日本製品でした。いかがでしたか?

製造している企業規模は、大きなところから町工場までありましたね。しかし、どこも一流の職人にしか作れないようなものばかり。

海外でも評価されるほど優秀な製品を作り続ける日本企業の存在は、ぜひ小さい子どもにこそ知ってほしいものです。オリンピックを見るときは、説明してあげてくださいね!

 

【参考】

※ 株式会社ミカサ

※ 株式会社野田鶴声社

※ 日本卓球株式会社

※ 有限会社辻谷工業

※ 株式会社ニシ・スポーツ

※ 東洋造機株式会社

※ TOA株式会社

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