日本人なら必ず身に付けておきたい「本当に正しいお参りの仕方」

日本人なら必ず身に付けておきたい「本当に正しいお参りの仕方」

みなさんは初詣のとき、何となく見様見真似でお参りしていませんか?

学校ではお参りの仕方まで教えてくれないので、意外と知らない人は多いはず! 日本人として、初詣までにしっかり正しい作法を身に付けておきませんか?

そこで今回は、イラストレーター・さとうひろみさんの著書『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』から、正しい神社でのお参りの仕方をご紹介します! これさえマスターすれば、恥をかかずに済みますよ!

 

■本当に正しい”神社での身の清め方”

神社に着いたらまず、鳥居の前で一礼します。そして、御手洗(水舎)で身を清めましょう。清め方は、5つのステップがあります。

日本人なら必ず身に付けておきたい「本当に正しいお参りの仕方」

(1)右手で柄杓を持ち水をすくい、左手にかける。

(2)左手に柄杓を持ち替えて、右手に水をかける。

(3)右手に柄杓を持ち替えて、左の手のひらに水を受けて、その水で口をすすぐ。

(4)柄杓を立てて、残っている水で柄杓の柄を洗う。

(5)柄杓を元の場所に伏せて戻す。

このとき、ひとつだけ注意点があります。柄杓に水を汲むのは一回だけ。一杯ですべての工程を終わらせてください。

 

■本当に正しい”神社での参拝の仕方”

身を清めたら、参拝へと進みましょう! ただし、境内への道は端を歩いてください。真ん中は神様が通ります。また、参拝は、お辞儀と拍手の回数は決まっているので、要注意です。

日本人なら必ず身に付けておきたい「本当に正しいお参りの仕方」

(1)拝殿の前に立ち、お辞儀をして、鈴を鳴らす。

(2)おさい銭をさい銭箱に入れる。(おさい銭は静かに入れる)

(3)二礼(二回深くお辞儀する)

(4)二拍手(二回手をたたく)

(5)手を合わせたままお祈りする。

(6)一礼(一回お辞儀)

ちなみにこちらは、神社でのお参りの仕方です!

お寺では最初に、鐘をつきます。(身を清め方は神社と同じ)そしてお線香をたき、おさい銭をおさい銭箱に入れます。最後は、神社のときのように拍手はせず、静かに手を合わせ、合掌します。

ただし、宗派によって違いがあります。一般参拝者は鐘をつけないお寺も多いので、事前にしっかり確認しておきましょう。

 

いかがでしたか? ここまで知っていた人は少ないはず!

しかし、私達のお母さん世代はしっかり作法を心得ている人が多く、一緒に行ったら「なんて教養がない嫁なの!」と思われかねません。それでギスギスすると、新年を気持ちよく迎えられない可能性があります。

子どものためにも姑との関係のためにも、今のうちにしっかり覚えておいた方が無難です。ぜひ、上記の作法を頭に叩き込んでおいてくださいね!

 

【参考】

※ さとうひろみ(2013)『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』 サンクチュアリ出版

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