やめられないお菓子1位「ポテトチップス」が体に悪い意外な理由

やめられないお菓子1位「ポテトチップス」が体に悪い意外な理由

やめられないお菓子1位「ポテトチップス」が体に悪い意外な理由

ポテトチップスって、食べはじめると止まらなくなりますよね。

子どもも同じく大好きで、おやつにポテトチップスを買ってしまうママは多いはず! ポテトチップスは、『All Aboutなんでもランキング』の「あなたのやめられないお菓子は何?」でも1位に選ばれるほど、魔性のお菓子。

ただ、ポテトチップスは体に悪いことでも有名なので、あまり食べさせたくないのが親心ではないでしょうか。この”体に悪い”の部分、理由をきちんと知って、子どもにしっかり話せるようになりませんか?

科学ジャーナリスト・渡辺雄二さんのベストセラー『食べるなら、どっち!?』から、ポテトチップスが体に悪いポイントをまとめてご紹介します。ぜひ、説明するときの参考にしてください。

 

■ポテトチップスが体に悪い意外な理由

みなさんご存知の通り、ポテトチップスは塩分や脂肪が多くて、高カロリー!

「体に悪い」とよく言われるのは恐らく、この点が大きいですよね。1袋60g入りのポテトチップスには、大体0.6g以上の食塩が含まれていて、カロリーも大体330kcal以上あります。

高血圧や肥満につながるので、体に悪いんですよね。けれども、他の理由もあるのです! 実は、使っている油が要注意なのだとか。

「どれも揚げ油を使っているので、脂肪が酸化してできる過酸化脂質がふくまれています。これは有害性があり、多くふくまれると、腹痛や下痢を引き起こすことがあります。とくに油に敏感な人は、注意してください」

さらに、スクラロースやカラメル色素が入っているものだと、もっと注意が必要になるそうです。

合成甘味料のスクラロースは、「有機塩素化合物の一種であり、体内で分解・消化されることがなく、血液に乗ってグルグル巡り、腎臓に達します」と書かれています。動物実験で、免疫力を低下させる心配があり、脳に入ることも分かっているそうです。

また、カラメル色素は発がん性物質が含まれている”可能性がある”様子。

「カラメルI、II、III、IVの4種類ありますが、カラメルIIIとIVには、発がん性のある4-メチルイミダゾールがふくまれています。

ただし、カラメルIとIIはそれほど問題ないので、すべて危険とはいえません。しかし、IIIとIVが使われている可能性がある」

もちろん、全部が全部ではありません。そして、あくまで可能性の話です。しかし、私達の体は食べ物でできているので、添加物を気にして損はありません。買うときには、成分表示をよく見るようにしてみてください。

 

■ポテトチップスのやみつき原因も添加物

ちなみに、ポテトチップスがやみつきになりやすいのも、添加物が原因なのだそうです。渡辺さんは、”L-グルタミン酸Naメインの調味料”によるものだと説明しています。

「L-グルタミン酸Naメインの調味料をメインとした調味料(アミノ酸等)が添加されているので、それ舌を刺激して、その味が脳にインプットされるからでしょう。一度インプットされれば、また”食べたい”ということになります」

なるほど! おいしく感じるのも、ただ単に脂肪たっぷりだからではなく、ちゃんと理由があったんですね……。ご存知でしたか?

 

以上、ポテトチップスが体に悪い理由でした。子どもに「何でポテトチップスをいっぱい食べちゃいけないなの?」と聞かれたとき、上記の理由も付け加えると、納得してくれやすいのではないでしょうか。

詳しくは、『食べるなら、どっち!?』に書かれています。何でも「体に悪いからダメ!」の一言で済ませないためにも一度、読んでみては?

 

【参考】

※ やめられないお菓子ランキング - All About

※ 渡辺雄二(2013)『食べるなら、どっち!?』 サンクチュアリ出版

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