間違ったノロウイルス対策してない?うっかり感染するNG習慣

間違ったノロウイルス対策してない?うっかり感染するNG習慣

間違ったノロウイルス対策してない?うっかり感染するNG習慣

今、ノロウイルスが大流行中!

『東京都福祉保健局』も、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の流行警報を12月5日に出しています。

このウイルスには、効果のある抗ウイルス剤がなく(つまり対症療法のみ)、感染力がとても強いため、厳重に注意しないといけません!

みなさん、しっかり対策していますか? 「大丈夫!」という方でも油断は禁物。実は、正しい対策をしているつもりでも、うっかり感染してしまう盲点があるのです!

そこで、『東京都福祉保健局』と『東京都感染症情報センター』、『厚生労働省』の情報を参考に、やりがちだけど実はNGな習慣について紹介します。

 

■1:「手洗いをしているから大丈夫」と思い込む

ノロウイルスなど感染症の予防には、手洗いはとても大切です。しかし、爪は伸びていませんか?

爪が伸びてしまっていると、爪の間にウイルスが入ってしまうため、手洗いの効果がない場合があります。

子どもの爪は常に短くしておいて、もちろんママもこの時期だけはネイルアートをお休みしましょう。

 

■2:汚染した衣類や雑巾を子どもの前で洗う

部屋の中で汚物のついた衣類や雑巾を洗い、部屋の中に干していませんか?

処理の際に、吸い込むと感染してしまうおそれのある飛沫が発生します。最低でも3mは遠ざける必要があります。

とくに子どもは別室に連れて行くのがいいでしょう。洗剤を入れた水の中でもみ洗いをして、しぶきを吸い込まないように気を付けてください。

 

■3:家族で同じ”手洗いタオル”を使う

タオルについたウイルスは、死なずに残っています。

そのため、ウイルスがついたタオルで手を拭いて、その手で口に触れると感染の危険が高まります。家族で、別々の手洗いタオルを用意しましょう。

 

■4:手洗いに固形せっけんを使う

固形せっけんでは保管時不潔になりやすいです。よって、1回ずつ個別に使える液体せっけんを使いましょう。

 

■5:感染している人をお風呂に入れる

体が汚れてしまった場合、お風呂に入れたくなりますよね。しかし、ちょっと待ってください! 万が一、体にわずかでも汚物がついている状態で入浴すると、そこから感染してしまう可能性もあるんです!

家族が感染し、発症してしまった場合は、湯船を使うのをやめ、お風呂の椅子やスポンジなども別々にするか、塩素系漂白剤で消毒した方がいいです。

もし、どうしてもお風呂に入れたい場合は、最後に入れましょう。また、湯船に浸かる前に、しっかりお尻を洗ってくださいね。

 

■6:「症状が治まったから」と素手でオムツ交換をする

ノロウイルスは、感染しても通常3日以内に回復します。

けれども、症状が治まってもウイルスは10日程度、排出されていることが……! よって、オムツの取り扱いにはとくに注意しましょう。

 

■7:吐いてしまった場所だけ消毒する

嘔吐物は、想像以上に遠くまで飛び散っています。床から1mの高さで吐くと、カーペットでは最大1.8m、フローリングでは2.3mも飛び散るそうです。

カーペットの場合は毛足の長さにも影響されますが、広い範囲を消毒しましょう。

 

■8:ウイルス除去のために衣類やタオルをまとめて洗濯機で洗う

ウイルスで汚れてしまったものの処理はどうしていますか?

つい、洗濯機で洗ってしまいたくなるはず。しかし、ノロウイルスは通常の洗剤では殺菌できないため、感染していない人のものまで汚染されてしまう可能性があります!

洗濯機で洗うときは、ちょっと大変ですが感染してしまった人の衣類やタオルは分けて、塩素系漂白剤で消毒してから洗濯しましょう。これで、リスクが大幅に減少しますよ。

 

いかがでしたか? 意外に思ったものはいくつありましたか?

一人がノロウイルスに感染すると、あっという間に家族全員が感染してしまいます。もしそうなってしまっては大変なので、予防を徹底しましょう。また、万が一かかってしまったときは、ぜひ上記の内容を実践してみてくださいね!

 

【参考】

※ 都内での感染性胃腸炎の流行警報 - 東京都福祉保健局

東京都感染症情報センター

保育所における感染症対策ガイドライン - 厚生労働省

ノロウイルスに関するQ&A - 厚生労働省

防ごう!ノロウイルス感染 - 東京都福祉保健局

LINEで送る