面接で口にすると企業に喜ばれて「内定をもらいやすい」一言

面接で口にすると企業に喜ばれて「内定をもらいやすい」一言

ブランクがあると、正社員での再就職はなかなか難しいですよね。

厚生労働省が『マザーズハローワーク』などで子育て中の女性の再就職支援をしていますが、「思い通りにいかない!」と悩んでいる女性は多いです。実際によくインターネット上でも、「学歴も職歴も立派なのになかなかうまくいかない」などの悩みがたくさん投稿されています。

このように、再就職で行き詰っているときは、企業側の本音を知ると「なるほど!」と意外なことに気付きやすいです。

そこで、『リクナビNEXT』提携転職エージェントの“決定人数部門”第1位の実績がある、株式会社ギークリーの山根一城さんから、企業が子育て中の女性に求めているものと、面接で口にするといい一言を教えていただきました。

 

■残業が多い企業は“退社時間の話”で不採用にする

まず、「子育てで残業できない」という場合は、正社員でも定時で上がれる・残業が少ない企業を中心に求人情報を探す必要があります。

履歴書にも「限られた時間の中で効率よく仕事をしたいと思っている」などと書いた方が、理想の企業と出会いやすいでしょう。

定時で帰りたいのに残業が多い企業の面接に行き、「子どもがいるので、●時には絶対に退社したいです」と言っただけで不採用となるのは、かなり時間の無駄ですよね。

もし今まで面接で落ちている場合は、企業から「育児との両立のため、残業などの融通が利きにくい」と判断された可能性があります。面接のときに何を話したのか、よく思い出してみてください。

 

■企業は“業務にコミットしてくれる人”を求める

逆に、残業を全く気にせず「子どもを預けて、また現場でバリバリ働きたい!」という場合は、履歴書に勤務時間の希望は書く必要がないですよね。

そのため、残業の項目を気にせず、色々な求人に応募して、面接に行けるはず。そういった子育て中の女性に対しては、どんなところがポイントなのでしょうか。

山根さんは、「ご出産後の社会復帰時に企業側が最も気にすることは、“どこまで業務にコミットしてくれるか”というポイントです」と言います。

「業務委託、派遣社員など、時給換算されるような雇用形態であれば、こういったところは気にしないです。

しかし、契約社員、正社員での採用に関しては、お子様がいると保育園の終了時間などを気にしながら業務を行わなければいけません。企業側も、それに気を遣わなくてはならない。ここが、ネックなのです」

なるほど。面接では、「この人は融通が利かなそうだな」といったイメージを持たれないようにすることも大事なポイントですね。

 

■面接では“業務にコミットできる”アピールが有効

それでは、「一緒に働きたい」と思ってもらうためには面接時に何を言うといいのでしょうか? 山根さんによると、以下のような言葉が有効だそうです。

「子どもがいるという事実は働いている以上、お気になさらないで大丈夫です」

「保育園への迎えに関しては主人も協力してくれるので、御社の業務にコミットします」

このように言われると、確かに「子育て中でも業務を安心して任せられそうだな」と思いますよね。あなたがもし面接官だとしたら、どうですか? 「頑張ってくれそう」と思いませんか?

 

企業の本音、いかがでしたか?

子育ても仕事も頑張りたい女性は、上記の言葉を口にしてみませんか? それだけで、印象が大きく違うはずですよ!

 

【取材協力】

※ 山根一城・・・IT/web業界専門の転職支援会社『株式会社ギークリー』 キャリアディビジョン マネージャー。

総合人材サービス会社に入社後、キャリアカウンセラー 兼 営業として4年従事。IT・インターネット業界を中心とした様々な業界を対象とした多くのクライアントも担当。その数は500社超。『リクナビNEXT』提携転職エージェントの転職決定人数部門:第1位(2,500名中)、カウンセリング・対応満足度:第2位(2,500名中)の実績あり。

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