これだけは禁句!子どもが「みるみる勉強する気をなくす」NG発言14個

これだけは禁句!子どもが「みるみる勉強する気をなくす」NG発言14個

これだけは禁句!子どもが「みるみる勉強する気をなくす」NG発言14個

「勉強できる子になってほしい!」

そう思って、子どもにガミガミ言っていませんか? 実はあなたのその言葉、逆効果かもしれません。

幼児教育コンサルティング『オフィスカワムラ』代表・河村都さんは著書『子供を育てるいい言葉 悪い言葉』の中で、「“感情がコントロールできずに言ってしまう言葉” “子どもの状況を考えずに発信する言葉” “子どもに期待するあまりについ言ってしまう言葉”などは子どもの成長に大きく影響します」と語っています。

子どもが勉強する気をなくす言葉は、一体どんなものがあるのでしょうか? 河村さんの著書から14個ご紹介します。つい使っていないか、チェックしてみましょう!

 

■1:いつまで遊んでいるの!?

子どもは友達とたくさん遊ぶことで、社会性を身に付けていきます。ただし、勉強する時間ももちろん大切ですから、「遊びは●●時まで」のように、決められた時間まで遊んでいいという条件をつけて、勉強時間も確保するようにしましょう。

 

■2:何しに学校へ行ってるの!?

学校という集団生活で得ることは、勉強以上に子どもの心を大きく育てます。親もそのことを認識し、子どもを受けとめてください。

 

■3:バカじゃない!?

子どもは親からとても大きな影響を受けています。こんなことを親に言われたら、「自分は勉強のできない子」と思い、自分に自信が持てなくなってしまいます。

 

■4:また成績が下がったの!?

親が結果のみにとらわれていると、子どもも結果ばかり気にするようになってしまいます。結果ではなく、日常の子どもの頑張りを受けとめ、そこをほめてあげましょう。

 

■5:生意気言うんじゃない!

生意気なことを言われたときは、「そうね。これからは気をつけるね」と親も反省する態度を見せましょう。そうすれば、子どももまた素直に自分の欠点を反省するようになります。

 

■6:お兄ちゃんは成績が良いのに……

比較するような言葉は、絶対に避けましょう。言われると、自分を大切にできなくなったり、やればできるんだという気持ちがなくなって自信を失ったりしてしまいます。

 

■7:どうしてこんな子になっちゃったの!?

子どもは親の所有物ではありません。「親の思い通りには育たない」くらいの気持ちで、ゆったりと成長を楽しんでください。

 

■8:勉強しなさい!

「勉強は自分のため」と説明されても子どもは理解できないので、「算数がわからないと、買い物をしておつりが間違っていても気が付かないよ」というように具体的な事例を挙げて説明してあげましょう。

 

■9:集中力がないわねえ!

子どもにとって集中力とは、あくまでも対象との関係性にあることに気付いてください。取り組む対象に興味をもつことができれば、子どもはきちんと集中するものです。

 

■10:嫌なら大学に行かなくてもいいのよ!

「●●することを考えているなら、大学に行かなくてもいいんじゃない?」と言い方を変えてみましょう。これだけで子どもが将来を考え勉強に結び付けるきっかけになります。

 

■11:あなたのことは、あきらめたわ!

我が子に失望するくらいなら、子どもに過度な期待をするのはやめましょう。子どもの将来なんて、まだまだわからないのです。

 

■12:だめね、あの担任は!

子どもが先生を信頼しなくなってしまうので、先生の良さを探して、子どもと話をするようにしましょう。

 

■13:塾代がもったいないわ!

「私立高校の学費と塾代で●●円かかるのだけど、大学受験までこの金額をずっと払い続けるのはとても大変なの」と子どもに率直に話して、別の方法で学力を高めることを考えた方がいいです。

 

■14:大丈夫なの?

「中間試験が悪かったから、お母さんはあなたのことがとても心配なの」と話したいのなら、自分の気持ちを丁寧に正直に伝えるようにしてみましょう。

 

上記14個の中に、「これ、いつの間にか口癖になっている!」と思ったものはありませんでしたか? 河村さんは上記の言葉を使わないようにするだけで、「“親がイライラしない子育て”に変わっていく」と言います。ぜひ参考にしてみてください!

 

【参考】

※ 河村都(2012)『子供を育てるいい言葉 悪い言葉』 アントレックス※数量限定のため、現在はお取り扱いがありません

河村都・・・20代で幼稚園教諭、そしてNHKの『おかあさんといっしょ』にお姉さんとしてレギュラー出演。その後、大学の講師を経て、今年の3月まで結婚情報サービス会社で責任者として人材教育や研修に従事。この経験から、「人間が生きていく原点は幼児期にある」ということを実感。60歳から、「教育の原点に戻りたい」という強い思いで幼児教育コンサルティング会社『オフィス カワムラ』の代表を務める。

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