ダメ母いる女性は危険?産後うつになりやすい女性の特徴5つ

10人に1人はかかっている?産後うつになりやすい女性の特徴5つ

みなさん、子どもが産まれたときは、「これからは毎日が幸せでいっぱいだわ!」と思っていたのではないでしょうか?

でも、いざ子育てが始まると悪戦苦闘の毎日。幸せ気分どころか、逆にストレスがたまって落ち込みがちになってしまうこともありますよね。

このストレス、できるだけ放置してはいけません。最悪の場合、産後うつになってしまう可能性があります。

では、どのようなタイプの女性が産後うつになりやすいのでしょうか? 心理カウンセラーの三浦望さんに“産後うつになりやすい女性の特徴”について、教えていただきました。

あなたは当てはまってませんか? 早速チェックしてみましょう!

 

■1:完璧主義な女性

「ここで、“いや私は全然、完璧主義じゃないです!”と否定する人が完璧主義なのです(笑)完璧主義の人は、理想が高く、その理想と自分を比較してしまいがち。そのため、自分は全然できていないと感じてしまうことが多いのです。

初めての赤ちゃんであるのならば、ママだってビギナーです。出来ないことも、わからないことがあって当然です。

しかし、完璧を目指すママは、それを失敗と捉えて自分自身を責めてしまい、その失敗を恥だと考えるので、誰にも助けを求めることが出来ないのではないでしょうか。

その結果、ひとりで問題を抱え込み、産後うつへと繋がっていくこともあるでしょ」

確かに、完璧主義というのは、日本人に多く見られる性格のひとつですよね。初めてなのだから、うまくいかずに失敗することだってあります。

でも、完璧主義の女性は、どうしても失敗したという事実だけに目を向けがちになってしまいます。失敗して当然くらいの気持ちでいるほうがちょうどいいのかもしれません。

 

■2:人の機嫌が異常に気になる女性

「学校や職場、友人関係でも、相手が黙っていたり不機嫌そうだったりすると、“私、何か悪いことした?”とすぐ心配になってしまう人は危険かもしれません。

赤ちゃんがご機嫌なら安心していられますが、ぐずって機嫌が直らないと、“私の何が悪いの?どうしたらいいの?”と途方に暮れてしまうなんてことも。

他者の不快の原因は自分にあると思い過ぎる傾向は、無意識のうちに罪悪感を溜め込み、うつ状態になる恐れがあるのです」

人の機嫌をとにかく気にする女性って、すぐに自己嫌悪に陥ってしまいがちです。しかし、そこまで自分を責めなくても大丈夫。赤ちゃんは、ママのせいだけで泣いているわけじゃないですからね。

 

■3:パパに「お願い!」が言えない女性

「精神的にも体力的にも負担が大きい産後の時期、旦那にお願いを言えるか言えないか。旦那だけに限らず、要は“誰かに助けを求められるか?”ということです。

頑張り屋さんのママほど、難しいかもしれませんね。助けを求めるということは、自分の限界を受け入れるということ。(1)や(2)の特徴に当てはまるママだと、“まだまだ、このくらいなら”“迷惑をかけてはいけない”と、孤軍奮闘して燃え尽きてしまうかもしれません」

無意識のうちに、自分ひとりで何でも解決しようと思っていませんか? でも、それだと何のために結婚したのかわからなくなってしまいます。パパだけでなく、両親や友人など、誰かしら頼れる存在は意外と近くにいるはずです。

 

■4:母親が反面教師な女性

「私たちは多かれ少なかれ、親に不満を持って大人になります。それが高じて“あの人の様には決してなるまい!”と悲壮な覚悟を持ってママ業に挑み、理想のママを目指して自分を叱咤する人もいます。

このようなタイプの人は、母親と同じようなことをしてしまうと、死ぬほど自分を責めてしまうのです。その結果、(1)の完璧主義と同様、うつへの危険性が出てくるのです」

他人を見て「この人みたいにはなりたくない」と思うこともあるかもしれません。だからといって、その正反対が完璧な人間だというわけでもありません。自分らしい子育て方法を見つけてマイペースにいくのが一番だと思います。

 

■5:聖母願望がある女性

「“母親とは、24時間慈愛にあふれ、子どもに対して決して怒りを感じたりしないもの”と思い込み、自分も母になったら自然にそうなるはずという幻想を持っているママは案外多いのです。

“子どもにしつこく付きまとわれて、思わず 面倒くさいって思っちゃったんです。母親失格ですよね……(涙)”と相談に来る方もいます。でも、そんな聖母マリアみたいな人がいたらもう “人間の域” じゃないですよね。

そこを目指したら、挫折するに決まっています。私たちは神じゃなくて、限界のある人間。ママであるまえに人間なんです。辛いと思うことがあって当たり前です。自分を追い込まないように、出来るだけ周りにサポートしてもらってくださいね」

マリア様のような母親になれるのであれば、誰しもがなりたいと思います。でも、三浦さんがおっしゃるように、私たちは人間です。失敗をすることもあれば、感情が表に出てしまうこともあります。完璧を目指す必要なんてないのですよね。

 

いかがでしたか? 最後に、三浦さんから以下のようなアドバイスいただきました。

「どんなに育児書を読んでも、それは我が子について書かれているわけではありません。先輩たちの助言は参考にさせてもらっても、あなたの赤ちゃんは一点もののオリジナル。

まったく未知の存在なのです。だからお互い、日々新たに知り合っていくんだというくらいの気持ちで向き合ってみてください」

「あれは正しいこれは間違い」といった観念にとらわれ過ぎると、結果的に、いろいろな物事に恐れを抱き、肝心の赤ちゃんが発するサインを見逃しまう、なんてことになりかねません。

「子育てしないと!」と思うのではなく、「子どもと一緒に私も成長しよう」「この子から子育てについて新しく学ぼう」などと思うようにしてみましょう。

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【取材協力】

※ 三浦望・・・心理カウンセラー。北海道室蘭市在住。得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い……。自身のDV体験、うつ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

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