普段よく口にしがちけど「実は摂りすぎると危険なもの」5つ

普段よく口にしがちけど「実は摂りすぎると危険なもの」5つ

普段よく口にしがちけど「実は摂りすぎると危険なもの」5つ

普段の食事、偏っていませんか? 食べ物や飲み物の中には、摂りすぎると深刻な被害をもたらすものがあります。アメリカの健康専門サイト『My Health News Daily』では、そんな“つい摂取しがちになるけど実はかなりヤバイ食べ物”が取り上げられています。

この中から、日本人にとって普段なじみのあるものだけ5つご紹介します。小さい子どもがいるママは必見ですよ!

 

■1:にんじん

にんじんは、ビタミン・ミネラル共に豊富で、体によい野菜です。とくにベータカロチンが多いことで有名ですよね。ベータカロチンは、にんじん特有の明るいオレンジ色の元となる色素で、体の中でビタミンAに変換される、ビタミンA前駆体です。

しかし食べすぎるとベータカロチン過剰となってしまい、皮膚の一番表面の層に色素が沈着してしまい、手のひらや足の裏が、真っ黄色やオレンジになることがあります。これをカロチン血症といいます。

カロチン血症という名前は怖そうですが、たいていの場合無害です。にんじんやカロチンのサプリメント、野菜ジュースなどの量を控えると、よくなります。

 

■2:マグロ

マグロをたくさん食べると、水銀汚染の可能性が高まるそうです。それは、マグロにはメチル水銀が含まれているから。

微生物によって無機水銀から作られたごく微量のメチル水銀は、プランクトンなどに取り込まれます。プランクトンは小魚のエサになり、メチル水銀も一緒に取り込まれます。小魚を小型の肉食魚が食べます。さらにこれを大型魚などが食べます。

クロマグロをはじめとする、大型魚は食物連鎖の上位にいますので、よりメチル水銀が溜まりやすいのです。またマグロの種類や個体によって、メチル水銀量は変化するため、このぐらいの量のお寿司なら安全、という量を換算するのが難しいのだそうです。

米国厚生省の食品医薬品局は、妊婦と幼児に対して、マグロを摂り過ぎないようにと注意をしています。それ以外の人は、1週間に約180グラムまでがよいとのことです。

 

■3:紅茶きのこ

米国がん協会は、一部の紅茶きのこ培地が、病気の原因となりうるカビで汚染されている可能性があるとして注意を呼びかけています。

一般的に、1日約120グラムの摂取は安全とされていますが、既往症によっては、深刻な中毒反応を起こした例が報告されています。

 

■4:コーヒー

アメリカの名門病院の『メイヨー・クリニック』は、1日あたり500~600ミリグラム以上のカフェインを摂取しないよう警告しています。500ミリグラムのカフェインと言われても、ピンときませんよね。

普通のカップ1杯のコーヒーだと、カフェインは大体200ミリグラムぐらい。エスプレッソ1ショットだと、75ミリグラムぐらいとのこと。紅茶1杯だと120ミリグラムだそうです。つまり、コーヒーは3杯ぐらいまで、紅茶だと5杯までにしておくべきということですね。

ちなみに1日に600~900ミリグラムのカフェインを摂取すると、不眠症、不安、吐き気、不整脈、筋肉の震え、頭痛などの症状が出てきます。要はコーヒー4~5杯レベルでこういう症状が出る場合がある、ということです。

さらに、スウェーデンからの報告によると、1万ミリグラムのカフェインを摂取した21歳の女性が、一時、心肺停止状態に陥った例があるそうです。コーヒーだと1日に50杯レベルですね。そんなに飲んだら、何でも体に悪そうですが……。

 

■5:水

最後は、ちょっとビックリな飲み物。水です。水は、飲みすぎると、血液中の塩分を薄めてしまいます。結果、血中のイオンバランスが崩れて水中毒が起きます。

そのため、スポーツ選手に起きやすいと言われています。2002年のボストンマラソン参加者488名のうち、13%に水中毒が起きていたと、医学情報誌のニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンは報じています。

運動中に多量の水分摂取するのを控えることで、水中毒のリスクは下げられるとのことです。

本当に危険なのは、水をたくさん飲むコンテストなどのケースです。参加することはまずないと思いますが、実際に死に至ったケースもありますので、気を付けましょう。

 

いかがでしたか?

どれも、“過ぎたるは猶及ばざるが如し”の典型的な例ばかりですね。例え体にいいものでも、食べすぎるは禁物のようです。しかし、普通の量を食べてもリスクになるものはちょっと怖いですね! 自分のためにも子どものためにも、こういった情報は常に知っておきましょう。

 

【参考】

※ 7 Foods You Can Overdose On – MyHealthNewsDaily.com

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