気を付けて!絶対にやっちゃいけない「子育ての3大NG」

気を付けて!絶対にやっちゃいけない「子育ての3大NG」

初めての子育ては不安でいっぱいですよね。しかも、世の中には色んな子育て情報が溢れているので、やるべきこととやっちゃいけないことがわかりづらくて、迷ってしまいませんか? そんなときは、“やっちゃいけないこと”にだけ耳を傾けましょう。そして、それだけは絶対にやらないように行動しましょう。そうすれば、不安は軽減できます。

参考になるのが、『3歳までの子育ての教科書』で教育学博士の明治大学文学部教授・諸富祥彦先生が提唱されている“親が気をつけるべき3大NG”です。以下の3つ、自分に自信がないときはぜひ思い出してみてください。

 

■1:“イライラ・カリカリしながら子どもと接しないこと

イライラ・カリカリは子育てにおける最大の大敵です。子どもをストレスのはけ口としていつもそのような態度で接していると、お子さんの将来に大きな悪影響を及ぼします。

とくに0~1歳までの時期は重要で、この間、常にイライラ・カリカリして接していると子どもは心に大きなダメージを受けることになります。

脅かすわけではありませんが、重大な精神疾患となってしまう可能性が高まります。ですから0~1歳までのあいだはできるだけイライラ・カリカリを抑えて、愛情を持って接してあげてください。

 

■2:否定的なセリフは禁句

「あなたは本当にバカなんだから、ダメね」

「どうせ言ってもできないでしょ」

「何をグズグズしてるの、遅い子だねえ」

こんな否定的な言葉が口グセになっていませんか? もし思い当たることがあったら今すぐやめてください。こう言っていると、本当にそういうお子さんになってしまうからです。「グズグズして!」と言っていると、言われたお子さんは、「自分はどうせグズでダメなんだ」と思い込み、本当にそうなってしまうのです。

ではどう声をかければいいのか。それは、常に肯定的な言い回しに変えてしまえばよいのです。

「あなたはやればできるんだから。お母さんはわかっているから、大丈夫だよ」

「言わなくてもできるもんね。知ってるよ」

「ゆっくりでいいから、最後までやろうね」

どうでしょうか。同じように注意されているとは思えませんよね。注意したくなったらひと呼吸おいて、肯定的な言い回しで言ってあげてください。効果はすぐに表われますよ。

 

■3:兄弟や友達とくらべないこと

「お兄ちゃんなんだから、できないとダメでしょ」

「弟はやれているのに、なんであなたはやれないの」

「ケンくんはちゃんとしているのにあなたときたら」

こんな風に兄弟やお友達と比較して、お子さんを注意されるお母さんは多いと思います。実はこれ、子どもの心に大きなダメージを与えてしまっているのです。ご兄弟がいられる方は思い出してみてください。自分も比較されて嫌な気持ちになりませんでしたか。同じことがお子さんにも言えるのです。

軽く言っているつもりでも、子どもは大きく傷ついているものです。こういった比較をされると、いつしか子どもは「どうせお兄ちゃんにくらべてダメだから」などと人生に対してどこか投げやりになってしまうのです。

そうなると、成人してもここ一番でうまくいかない、自分に自信が持てない人間となってしまうのです。そうならないためにも、兄弟などと比較するのはやめてください。

 

いかがでしたか? どれも、自分が子どもの頃にされて嫌だったことではないでしょうか。親になった今、昔の自分を思い出してみてください。あなたの子供を昔の自分だと思えば、接し方に悩まなくてよくなるはずですよ。

 

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【参考】

※ アスコム編集部(2012)『3歳までの子育ての教科書』 アスコム

諸富祥彦・・・1963年福岡県生まれ。明治大学文学部教授。教育カウンセラー。教育学博士。主な著書に『男の子の育て方』『女の子の育て方』(いずれもWAVE出版)、『子どもの心を救う親の「ひと言」』(青春出版社)などがある。

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