【離乳食のお悩み】いつから食べさせ始めた?知っておきたい「卵、牛乳」アレルギー食品のスタート時期

黄本恵子

子供

生後5ヶ月ぐらいになってくると、そろそろ離乳食の開始を考え始める時期ですよね。離乳食を始めるにあたって気になるのが、食物アレルギー。特に、アレルギー反応が出やすく普段からいろんな料理に使われている卵や牛乳などは、どの時期に、どのようにして始めればいいのか、迷っているママも多いと思います。卵や牛乳などのアレルギー原因食品の離乳食、他のママたちはいったいどうしているのでしょうか?

というわけで今日は、”アレルギー原因食品の離乳食スタート時期の実態”についてお伝えします。

 

■判明!大多数のママは卵や牛乳の離乳食開始には慎重

環境省が2011年から行っている『エコチル調査』というものがあります。これは赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときから13歳になるまで定期的に健康状態を確認し、環境が子どもたちの成長や発達にどのような影響を与えるのかを調べるものです。

この調査によると、卵や牛乳のように、一般的にアレルギーの原因になるとされる食品について、やはり多くのママは食べさせるのを”遅らせる”傾向があることが分かりました。具体的には、「米」は約80%のママが生後6ヶ月より以前に食べさせているのですが、「鶏卵」を生後6ヶ月より以前に食べさせているのは、わずか10%、「牛乳」に関しては9%でした。卵や牛乳は、生後7~8ヶ月、もしくは生後9~10ヶ月以降に食べさせているママが圧倒的に多いという結果に。

その他、小麦や大豆などのアレルギー原因食品に関しても、生後6ヶ月より以前に食べさせているママの方が少なく、生後7~8ヶ月以降に始めているママのほうが多いということが分かりました。ピーナッツやそばに関しては、1歳以上でも食べさせているママはほとんどいませんでした。

やはり代表的なアレルギー原因食品に関しては、慎重になるママは多いようです。

 

■アレルギー原因食品の最適なスタート時期って?

厚生労働省のガイドラインによると、離乳食の開始時期は”生後5、6ヶ月頃”が適当とのこと。離乳食自体は、このぐらいの時期から、ペースト状にしたおかゆや野菜をすりつぶしたものから食べさせていって問題はありません。

ただ、やはり卵や牛乳などのアレルギー原因食品は、離乳食初期は避けたほうがよさそうです。厚生労働省のガイドラインにも離乳食の進め方の目安として載っていますが、卵や乳製品は、生後7~8ヶ月を目処にに開始しましょう。

赤ちゃんの体調が良く、万が一アレルギーが出た場合もすぐ医療機関に行ける平日の午前中に食べさせるようにしましょう。

また、よく知られていることですが、卵は卵黄より卵白の方がアレルギー反応が強く出ます。最初に卵を与える際は、ゆで卵を作り、卵黄だけを取り出し、マッシュポテトやおかゆなどに混ぜて、少量づつ始めましょう。

牛乳を生のまま飲ませるのも一歳を過ぎてから。それまでは乳製品として、ヨーグルトや塩分や脂肪分の少ないチーズから徐々に取り入れていきましょう。

 

筆者の友人の体験談ですが、子どもが生後7ヶ月を過ぎたころ、おかゆにいきなり全卵を混ぜて、火を通したものを食べさせてしまったのです。すると、5分もしないうちに顔が真っ赤に腫れあがり、子どもは痒そうに顔をこすりはじめたそうです。検査をしたところ、やはり卵アレルギーという結果に。

幸い、アレルギー数値はそれほど高くなかったようですが、「もっと慎重に進めておけばよかった……」と、後悔したとのことでした。みなさんも離乳食を始めたら、アレルギー原因食品は慎重に、丁寧に進めていきましょうね。

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【参考】

※ 子どもたちの健康状態-エコチル調査

※ 離乳編-授乳・離乳の支援ガイド(厚生労働省)

【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。現在、1児の母。日々ヤンチャぶりが増す息子に振り回されながら、執筆業に励んでいる。

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