生後20ヶ月までのママ必見!赤ちゃんが将来「思いやりのある子」に育つ会話術

平川裕貴

子供

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“まだ話せない赤ちゃんでも、ママは積極的に語りかけたほうが良い”ということは、多くの方がご存知かと思います。

これまでも筆者は、著書や記事で“乳幼児には積極的に語りかけること”をおすすめしてきましたが、ついに“乳幼児への語りかけ”のメリットが科学的に解明されたのです。

今日は、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身につけさせたい-しつけと習慣』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、思いやりのある子どもに育てる会話術をお伝えします。

 

■語りかけで「人の気持ちわかる子」になる!?

先日、イギリスのヨーク大学から“乳幼児への語りかけ”に関する研究結果が発表されました。

研究では、母親と2歳までの乳児が遊んでいる間、“母親がどのような言葉がけをしたか”“母親がどの程度、子どもの感情や気持ちについてコメントしたか”を記録しました。子どもの感情や気持ちについてのコメントとは、子どもがおもちゃの車のドアをなかなか開けられない時は「イライラするね」というような気持ちを代弁する言葉がけです。

そして、この親子の子どもが5歳になった時に、子どもの社会認知力を測定したところ、子どもが赤ん坊時代に、たくさん母親から感情や気持ちに関する言葉を投げかけられた子ほど社会認知力が高い傾向があったそうです。特に20か月までの母親のコメントの影響が大きかったそうです。

この研究では、まだ言葉が話せない赤ちゃんに対しても、感情や気持ちを代弁するような言葉がけをママが行うことで、子どもの社会的スキルの発達に大きく役立つということが分かったのです。

確かに、乳児にはまだ自分の感情すら理解することはできませんね。でも、イライラするとか、驚くとか、嬉しいというような感情は当然あります。その感情がどう呼ばれるものかを母親から教え続けられることによって、物心がつく5~6歳頃に他人の感情を推し量ることができるようになるのです。

 

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