30秒以上の手洗いから!? 知っておきたい「食中毒対策のお弁当作り」ポイント7つ

藤田光樹

It Mama

だんだんと暑くなってきて、この時期に気になるのが食中毒ですね。日頃の食事はもちろん、特に気を付けたいのがお弁当保存です。この時期だけは、お弁当を控えるというママもいると思いますが、やっぱりちょっとしたお出かけなどで必要になることも。

そこで今日は、野菜ソムリエの筆者が、食中毒の原因や気を付けるべき大事なポイントを押さえて、しっかりと対策をお伝えします。

 

気づかない間に食中毒の環境を作っている!?

お弁当の主な食中毒の原因になる菌は、一度は耳にしたことのあるのではないでしょうか?

・ブドウ球菌(おにぎり、盛り付け料理)

・腸炎ビブリオ(魚介類、野菜の一夜漬け)

・サルモネラ菌(肉、卵、畜産食品)

・カンピロバクター、病原性大腸菌(O-157)(肉など)

上記のように分類され、症状としては“吐き気・嘔吐・下痢・腹痛”などになります。厚生労働省の調査では、これから梅雨~夏季の時期は、細菌性食中毒の発生率が他の時期より倍以上になっていることも分かっています。体調が悪くなったり、小さなお子さんは命にかかわることもあるので、細心の注意が必要ですね。

 

■食中毒の原因となる細菌が発生する3つの条件

(1)36度前後の環境

ほとんどの細菌は、10~60℃で増殖し、36℃前後が最も細菌にとって快適な環境になります。お弁当をバックに入れ、ちょっと日の当たる場所に置いてしまったら、あっという間に細菌にとって快適な環境になります。

(2)水分の多い食べ物

細菌は、食品中の水分を利用して増殖。水分含量50%以下では発育しにくく、20%以下では発育できません。
前日に作ったお浸しや、加熱できない生野菜などは注意が必要です。

(3)調理器具類などの汚れや、食品の残り

きちんと洗ったつもりの調理器具などに汚れが残っていた場合、そこに菌が発生している場合もあります。特にお弁当のゴムパッキンの部分などは、要注意です。

 

気をつけたい!お弁当作りのポイント7つ

まず、お弁当作りの前に30秒以上すみずみまできちんと手をしっかり洗いましょう!

(1)お弁当箱は洗い残しがないように、しっかり洗い、ときどき煮沸消毒をする。料理を詰める前に、お酢で拭くのもおススメです。

(2)前日に作ったおかずは、再度きちんと加熱してから詰める。特に、ハンバーグなどの肉類は十分に加熱すること! また、キャラ弁でよく使われているハムなども加熱が必要です。

(3)子どもに人気の、炊き込みご飯や混ぜご飯、チャーハンは傷みやすいので、梅雨~夏季の時期はNG!

(4)おにぎりは、素手ではなくラップやおにぎりの型を利用して作る。梅干しは昔から利用されている防腐剤代わりになる食材ですが、お子さんは苦手なこともあります。そんなときは、ご飯を炊くときに、お酢を少量混ぜて炊くのも効果的です。

(5)傷みやすい生野菜は仕切り代わりに使わない。入れる場合は、アルミカップなどに入れること。ミニトマトのヘタは雑菌が多いので、取り除きます。

(6)おにぎりやおかずは、十分に冷めてからお弁当箱に詰める。ごはんとおかずは別々の容器に入れるとベストです。

(7)クーラーバックに、保冷剤と一緒にお弁当を入れる。凍らせたゼリーやお茶もおススメです。食べるころには、ちょうど溶けています!

 

いかがでしたか?

また、家族でお出かけの際には車中や日の当たる場所に置かないようにして、なるべく早めに食べるようにすることも大切です。お子さんの大好きな、ママの愛情たっぷりお弁当を食中毒から守り楽しみたいですね!

 

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【参考】

食中毒事件一覧速報 – 厚生労働省

【著者略歴】

藤田光樹・・・ママ野菜ソムリエライター。独身時代に、野菜ソムリエの資格を取得。野菜ソムリエ歴・約10年。今までに、高級スーパー青果売り場・農園・ハーブ園などに勤務し、生産から販売まで、幅広く経験。現在は、2人の姉妹のママをしながら、野菜と食、子どもや暮らしに関する記事を中心に、野菜ソムリエWEBライターとして活動。忙しいママでも、野菜をおいしく楽しく取り入れられるレシピや暮らしのヒント、簡単に、親子で野菜を育てる楽しみ方などを提案しています。また、バナナソムリエとしても、レシピ開発や魅力を発信中。趣味の家庭菜園は、10年以上。埼玉で、薪ストーブを活用した木質バイオマスエネルギーによるロハスな暮らしを実践中。

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