意外なアレもNG!親が無自覚に「子どものプライバシー」を侵害している3つのケース

立石美津子

子供

家中におもちゃを散らかして片付けなかったり、親の言うことを聞かない子どもの様子をつい保育園の先生に伝えたり、ママ友に話したりしていませんか?

やり方によっては、時には親子間でも大事な信頼関係が失われていくこともあります。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が親であっても“子どものプライバシーを守る”ということについてお話します。

 

■1:子どものモノ、勝手に捨ててもいいの?

親が整理整頓しても、おもちゃ箱からどんどん取り出し、散らかすだけ散らかして片付けをしない子ども。だからといって、子どもが保育園に行っている間に黙って捨ててはいけません。

帰ってきて「おもちゃどこにあるの?」と聞かれ「保育園に行っている間に捨てたわ」と言われた子どもの気持を考えてみましょう。

ショックを受けているのは当然です。もし、子どもがおもちゃを片付けずに言うことをきかないのであれば、子どもが帰って来てから「使ったのを片付けなかったら捨てるわよ」と無くなる恐れがあることを理解させてから処分をしましょう。また、おもちゃが溜まりすぎている場合は「使う、使わない」を子どもと確かめてから処分するべきです。

 

■2:人前で子供をけなしてない?

“昨夜、強く叱ったので子どもが不安定である”など家庭であったことを保育に関わる担任に伝えることは大切です。でも、こと細かな詳細を伝える必要はありません。散々叱られて泣いて謝って一件落着したのに、配慮に欠ける先生が「昨日、ママに叱られたんだって?どんな悪いことしちゃったの?」と無神経に聞いてしまうこともあります。

マイナス的なことは電話で話すか、必ず子どもがいない場所で、口頭で伝える必要があります。

人前で話す内容は「家でお手伝いをしてくれたんですよ」など良い情報を発信し、人前で褒められる喜びを覚えさせましょう。

 

■3:見たい気持ちはぐっと堪えて!

字が読み書きできるようになると、友達との手紙交換で何を書いているか気になりますよね。「こんどいっしょにあそぼうね」「○○ちゃん、だいすき」など他愛もない内容ですが、勝手に見るのはよくありません。逆の立場で、自分が若いころに書いたラブレターを読まれたら恥ずかしいですよね。

そして、子どもが大きくなってくると、子ども部屋を掃除のついでに引き出しを開けて隅々までチェックする親もいますが、子どもだって親に秘密にしておきたいことはたくさんあります。把握したい気持ちは分かりますが、見たくなったら子どもの気持ちになって、一呼吸置いてみてください。

 

いかがでしたか?

子どもは親の所有物ではありません。子どもにだってプライドやプライバシーがあります。そして、親に知られたくない秘密があります。幼少期は親として子どもの行動や気持ちを把握しておくことは必要ですが、子どもの目の前で、土足で立ち入るのは避けましょうね。

 

【関連記事】

※ こんなトコはやめた方がイイ!? 習い事選びでスルーしがちな3つのチェックポイント

※ たった1つ!4児のママが見つけた「言うことを聞かない子ども」をガラリと変える方法

※ 外国人が驚きを隠せない「日本人ママのスゴすぎる!」3つのコトとは?6

※ スリムなあの人はもう始めている!? ダイエットの味方「すっぽんパワー」ってなに?

※ 生きたまま腸に届く!キレイなママは「こうじ酵素」でダイエット

【参考】

立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)

【著者略歴】

立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

関連記事

コメント

コメント