最低●●万円!? 結婚相手に望む「最低の年収額」と幸せな結婚生活とは

海老原政子

It Mama

3月から5月にかけて、結婚式が多く執り行われるブライダルシーズン。この春からパートナーと新生活を迎えるという方もいるのではないでしょうか。

今回は、結婚をテーマに行われた『明治安田生活福祉研究所』の調査を参考に、“女性の結婚観とお金のリアル”についてご紹介します。

 

■結婚相手に求める「最低年収額」は

未婚女性が結婚相手に求める最低年収額は「400万円以上」という回答が57%ともっとも多く、一方で、未婚男性の実際の年収は「400万円以上」と回答したのは20 代で11.7%、30 代で26.7%にとどまり、「300 万円未満」と回答した割合にいたっては、20 代で65.5%、30 代で45.4%にものぼります。

実際に妊娠・出産で仕事をやめたと回答した女性は、正社員では約73%、派遣社員・契約社員・パートでは約91%とかなりの高率です。筆者も妊娠でいったん退職をしたひとりなので、実感を持って受け入れられる数値です。就活が盛んな今の時期、ひとりでも多くの女性が子どもの成長過程に応じた働き方ができる環境に身を置けることを願っています。

また同調査では、男性のおよそ5人に1人、女性の10人に1人が生涯未婚であるという推計データをどう考えるか、という質問も用意されています。それによると、20~40代男女の約8割が「雇用・労働環境(収入)が良くないから」という回答に肯定的で、結婚生活に必要な収入が得られないことが結婚を遠ざける大きな要因となっていることがうかがわれます。

 

■幸せな結婚生活を送るための「世帯年収」額とは?

では、結婚相手ではなく、世帯として最低暮らしていける年収はどれくらいなのでしょう?

同調査によると、全体でもっとも多かった回答は“400~500万未満(19%)”、次が“500~600万未満(17.8%)”で、多少のずれはあるものの男性女性で大きな傾向の違いは見受けられませんでした。

先ほどの結婚相手に望む最低年収の回答結果と合わせて考えてみると、女性は将来の子育てのことを考え、一家の大黒柱として頼れる男性を望み、一方で男性は、夫婦二人で頑張って働ければいい、そんな考え方の違いが見えてくるようです。

ちなみに、ファイナンシャルプランナーの筆者も後者派です。結婚や第二子妊娠を機に仕事を辞めたいと相談を受けることがありますが、得られる収入の多少ではなく、“収入源を複数確保すること”が、結婚生活の経済的基盤を守ることにつながるのでは、とアドバイスしています。

 

いかがでしたか?

たとえ、収入が思うように上がらなくても、好きな相手と暮らす幸せのため、互いに気持ちよく働き続け、家計のやりくりをしていけば道は開けると思います。家事やメンタル面で相手をカバーする思いやりを持ち続けていきましょう。

 

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【参考】

結婚・出産に関する調査 – 明治安田生活福祉研究所

【著者略歴】

※ 海老原政子・・・ファイナンシャルプランナー。元生命保険外交員、そして一児の母として子育て真っ最中の主婦目線でのアドバイスが好評。千葉市在住のアラフィフ。 家計収支の改善、住宅ローン、生命保険比較など、お気軽にご相談ください。

[保有資格]二級FP技能士/AFP、証券外務員(二種)、損害保険募集人資格(一般)、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)

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